昨1日(日)、夜のオケ練前に、楽器をかついで演奏会を聴きに行った。
浦安オケヴァイオリンの団員からチケットをいただいたので。Yさん、ありがとうございました。
浦安オケヴァイオリンの団員からチケットをいただいたので。Yさん、ありがとうございました。
日 時 2010年8月1日(日) 14:00開演
会 場 習志野文化ホール
曲 目 ロッシーニ 歌劇「セビリアの理髪師」序曲
R.シュトラウス ホルン協奏曲第1番変ホ長調
ラフマニノフ 交響曲第2番ホ短調
指 揮 川瀬賢太郎
ホルン 木川博史
管弦楽 ウインドミルオーケストラ
会 場 習志野文化ホール
曲 目 ロッシーニ 歌劇「セビリアの理髪師」序曲
R.シュトラウス ホルン協奏曲第1番変ホ長調
ラフマニノフ 交響曲第2番ホ短調
指 揮 川瀬賢太郎
ホルン 木川博史
管弦楽 ウインドミルオーケストラ
佐治薫子先生が音楽監督を務められている。
このオケの演奏会に行くのは初めて。
会場に入ってまずびっくりしたのは、お客さんがたくさん入っていること。
習志野文化ホールは、1,500席弱のキャパシティだが、満席に近い盛況だった。
このオケには、「ウインドミルオーケストラ育成会」というのがあるそうだ。固定的な支援者が多いのだろう。
習志野文化ホールは、1,500席弱のキャパシティだが、満席に近い盛況だった。
このオケには、「ウインドミルオーケストラ育成会」というのがあるそうだ。固定的な支援者が多いのだろう。
プログラム冊子に大量のチラシがはさみこまれている。
浦安オケでも日頃はさみに行ったり、たのまれたりしているが、ここでもびっくりしたのは、プロオケのチラシがはさまれていること!
浦安オケでも日頃はさみに行ったり、たのまれたりしているが、ここでもびっくりしたのは、プロオケのチラシがはさまれていること!
プログラム冊子には、第1回の定期演奏会からの記録を始めとする団の歴史が詳細に載っていて、興味深く読んだ。
最初の「セビリアの理髪師」序曲。この曲は、私も演奏したことがあるが、なかなか形になりにくい、あるいは形になっても崩れやすい音楽だ。
しかし、プロオケさながらの安定感のある、しかも軽快な演奏で、またまたびっくり。
上手なオケなんだ・・・!
楽しいコンチェルトだと思ったが、一方、私ってオケ好きなのに、どうしてR.シュトラウスの音楽にはあまり手が伸びないんだろうか、と改めて思った。
休憩の後、祝電披露、というのがあって、またびっくりした。
そして、メインのラフ2。
これも日頃あまり聴かない曲だが、いっぺん実演で聴いてみたいとは思っていて、今回足を運んだのは、やっぱりラフ2目当てだった。
1楽章が何だかつかみどころのない音楽という印象をかねてから持っていたが、実演で聴いてもそれは変わらなかった。
2楽章は、楽想が明快でわかりやすい。
3楽章はやっぱり美しい音楽だ。聴いていて時々眠くなりながら(笑)、それも心地よかった。
4楽章も、はっきりした音楽で、聴いていて盛り上がる。
2楽章は、楽想が明快でわかりやすい。
3楽章はやっぱり美しい音楽だ。聴いていて時々眠くなりながら(笑)、それも心地よかった。
4楽章も、はっきりした音楽で、聴いていて盛り上がる。
ロッシーニで目がさめる思いのした、このオケの力量には、全編感服しっぱなし。
ヴィオラは外配置だったが、f字孔が向こうを向いているのに、時々驚くくらいの大きな音が鳴っていた。
アンコールはなかった。
感服しながら、楽器をかついで浦安へ移動した。