今日12日(日)、市原市楽友協会オーケストラの本番が終了。
いい天気。暑い~。
10:00、GP開始。
今回の演奏会、ヴィオラは外配置。浦安では、この形をとることはほとんどないので、新鮮だ。
曲順にリハーサル。
まず、チャイコフスキー「くるみわり人形」。
ナレーションの関口さんは、指揮者の脇、コンチェルトのソリストのような位置に置かれた椅子に腰掛け、手にマイクを持って話す形だ。
本番会場で演奏するのは初めてなので、マイクの音量をチェック。
演奏とナレーションがかぶる場面をピックアップして、指揮の吉田先生が客席に降りて確認。
演奏とナレーションがかぶる場面をピックアップして、指揮の吉田先生が客席に降りて確認。
その後、本番仕様で通して演奏し、ポイントのみ返し練習。
休憩後、ベートーヴェン「田園」。
全楽章を通し演奏。その後、5楽章から逆順に1楽章まで、要所の返し。
最後に、アンコールのヨゼフ・シュトラウス「天体の音楽」。
この曲は、これまでは、ワルツごとに止めながら練習することが多く、全体を通し演奏したことがなかった。各ワルツの、次のワルツへのつながり方がわからないと不安だったが、幸い、GPでは通し演奏があった。
12:20、GP終了。
昼食、着替え。開場を待つ。舞台裏で、少しさらった。
●市原市楽友協会オーケストラ第38回市民コンサート
日 時 2015年7月12日(日) 13:15開場 14:00開演
会 場 市原市市民会館大ホール
指 揮 吉田 悟
管弦楽 市原市楽友協会オーケストラ
曲 目 チャイコフスキー バレエ音楽「くるみわり人形」より
(語り 関口 佳美)
ベートーヴェン 交響曲第6番ヘ長調「田園」
[アンコール]ヨゼフ・シュトラウス ワルツ「天体の音楽」
会 場 市原市市民会館大ホール
指 揮 吉田 悟
管弦楽 市原市楽友協会オーケストラ
曲 目 チャイコフスキー バレエ音楽「くるみわり人形」より
(語り 関口 佳美)
ベートーヴェン 交響曲第6番ヘ長調「田園」
[アンコール]ヨゼフ・シュトラウス ワルツ「天体の音楽」
本番の服装は、黒上下に白の棒ネクタイ。浦安だと黒蝶タイだが、大学オケの時は白の棒タイだったのを思い出す。
女性は、白黒。浦安は、以前は、春の演奏会が白黒、秋の演奏会が黒黒だったのだが、最近は、毎回黒黒になった。
白棒タイ、女性の白黒とも、新鮮だ。
女性は、白黒。浦安は、以前は、春の演奏会が白黒、秋の演奏会が黒黒だったのだが、最近は、毎回黒黒になった。
白棒タイ、女性の白黒とも、新鮮だ。
演目は2つ。
次に、チェロ三重奏が、スコット・ジョプリンのラグタイムを2曲演奏した。
2曲目の「ジ・エンターテイナー」では、途中で、「田園」の1楽章が出てきた。もとの楽譜がそうなっていたわけではなく、演奏者のアイデアだろうと思う。
2曲目の「ジ・エンターテイナー」では、途中で、「田園」の1楽章が出てきた。もとの楽譜がそうなっていたわけではなく、演奏者のアイデアだろうと思う。
そして本番。
ファースト・ヴァイオリンのトップサイドに座られたエキストラのIさんは、ここのオケでお目にかかるのは確か初めてだが、以前は、浦安でもお世話になっていた。
20年前、私が浦安オケに入団して、初めて乗った演奏会で、ヴィオラのトップを弾いておられたのが、Iさんである。
これまでの練習でご挨拶をする機会を逸していたが、休憩中に楽屋廊下でやっとお話することができた。
20年前、私が浦安オケに入団して、初めて乗った演奏会で、ヴィオラのトップを弾いておられたのが、Iさんである。
これまでの練習でご挨拶をする機会を逸していたが、休憩中に楽屋廊下でやっとお話することができた。
さて、演奏については、弾き甲斐のある曲目でもあり、楽しく弾くことはできたが、やはり、練習参加が少ないので、回数を弾いていないことが響いた。
経験済みの曲が多いとは言っても、この本番に向けての、音楽との密着度合いの問題だ。
「田園」の2楽章などは、その典型で、16分音符の「うねうね」を目で追いかけながら、心が折れそうになった。
ただ、プルトを組んだSさんが、とてもしっかり弾いて下さったので、だいぶ救われた。
このオーケストラは、終演後、「お見送り」というのが行われる。女性団員がホール出入口両側に並んで、お帰りになるお客さまをお見送りするのだ。
これは良いことだと思う。浦安でもとりいれられればと思った。
打ち上げに出ずに帰るエキストラとしては、ここを通るのが憚られ、朝入った楽屋口から出た。
市原市楽友協会、次の演奏会は、12月。合唱団も持つこの団体は、年末に合唱曲を演奏している。