naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~練習復帰、今年2回目の新浦安へ

9日(日)、所属オケの定期演奏会が終了し、今日16日(日)から、秋の定期演奏会に向けての練習がスタートした。

前回は降り番だったが、秋は乗ることにしたので、今日から練習に復帰した。

曲目は、ショスタコーヴィチの「祝典序曲」、R.シュトラウスのホルン・コンチェルト第1番、ラフマニノフのピアノ・コンチェルト第2番、ショスタコーヴィチ交響曲第5番の4曲である。

(実は、先週の定期演奏会と並行して、地元のヒラキバレエスクールとの「眠りの森の美女」全幕の演奏を練習中である。これには、ヴィオラからは4人の団員が参加している。私は降り番である。本番は、7月15日(月)。乗り番の団員にとっては、定期演奏会が終わって、1ヶ月後にまた本番ということになる)

久々の所属オケの練習。

2月に、降り番ながら高弦分奏に1回参加させてもらって以来、4ヶ月ぶり、今年2回目の新浦安に向かった。

管楽器、打楽器の団員と会うのは、昨年12月の浦安市民演奏会の本番以来である。

新浦安駅到着前、車窓から望む幕張メッセ方面。

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入船の交差点。懐かしいなあ。

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練習場所である、美浜中学校武道場

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日 時 : 2019年6月16日(日) 13:30~17:00
場 所 : 美浜中学校武道場
指 導 : トレーナーN先生
内 容 : 合奏
曲 目 : 祝典序曲、ショス5(1・2・4・3楽章)
弦人数 : 6・8・4・5・1
弓の毛 : 4本(祝典序曲1本、ショス5・1楽章3本)

初見大会、今日の曲は、ショスタコーヴィチの2曲。指導は、昨年の合宿など、たびたびお世話になっているN先生だった。

オーケストラで弾くのは、5月5日(日)、松本モーツァルト・オーケストラの本番以来。久しぶりである。

そしてそれ以上に、所属オケでの合奏は、昨年12月の浦安市民演奏会本番以来。半年ぶり、今年初めてのことだ。

フランチャイズに戻ってきて、いつもの仲間たちに交じって弾けることが、とにかく嬉しかった。

まず、「祝典序曲」。この曲は、あまり聴きなじみもないし、弾くのは初めてである。

とりあえず通してから、「とにかく慣れましょう」と、最初に戻っての返し練習。

確かに、慣れれば何とかなりそうな曲ではあるが、現時点での個人的な感想としては、何か、威勢がいいばかりの音楽、という感じがする。

続いて、シンフォニーの1楽章。

この5番は、2007年5月の定期演奏会でとりあげており、12年ぶりの再演となる。

ヴィオラの現在の団員で、その時弾いたメンバーは、私を含めて3人。

「祝典序曲」同様、各楽章を通してからの返しの形で進行した(途中で止まるということはない)。

休憩の後、2楽章、4楽章。

ここでホルンと金管は終了。再度休憩の後、3楽章を練習した。

この曲も、あくまで個人的な感想だが、ベートーヴェンブラームスのシンフォニーを演奏する時のような充実感、満足感には乏しい。

ところで、前記のように、一部のメンバーは、1ヶ月後に、先週の定期演奏会とは別に練習を重ねてきたバレエの本番が迫っている。

普通、一つの本番が終わって、リセットした上で、次の本番への練習が始まるわけだが、今日の初見大会は、来月乗り番の団員にしてみれば、そうではない。まだ新しい曲に取り組む心境ではないのではないだろうか。

来週は、今日やらなかった、コンチェルト2曲の初見大会となる。

帰り道。昨日は大雨だったが、今日はよく晴れて暑かった。

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※練習往復に聴いた音楽
    ベルリオーズ 幻想交響曲
    ブラームス 交響曲第1番
       小澤征爾=ボストン響
    マーラー 交響曲第1番
       小澤征爾=ボストン響(1977年録音)
    ドヴォルザーク 新世界
       小澤征爾=サンフランシスコ響