年に1回制作される、小田(和正)さんの活動記録DVD、「LIFE-SIZE」。
休みの今日、2009年の分を観た。
入手したのは去年の春だが、今ごろになって初めて観た(汗)。
2009年と言えば、「クリスマスの約束」での、あの伝説的な「22’50”」。
DVDには、その「22’50”」に向けての企画検討や、リハーサルの模様が収められている。
非常に興味深かった。
特に、ライブに向けてのリハーサル。
日頃、自分のオリジナル曲を中心に歌っているアーティストたちが、他人の歌をおぼえて、所定のアレンジに従って歌う。
難しそうだった。
観ていて連想したのがオーケストラ。
日頃は、ソリストとして活動しているアーティストたちが、一つのユニットとしてパフォーマンスをするのは、きっと相当ちがうことなのだろう。
オーケストラのようなものだな、と思い、さらに、サイトウ・キネン・オーケストラを連想した。
企画会議の中で、小田さんは、この大メドレーについて、「俺は団体戦が好きなんだよ。そういうものをやりたいんだ」と発言していた。
団体戦と言っても、小田さん自身経験のあるバンドとはまた違う難しいチャレンジだったのだろうと感じた。
さて、ここまで書いた今の時点で、実は、その「22’50”」をまだ観ていない私(汗)。
録画したままになっている。
近く観なくちゃ。