いつも、ユニ響の本番が終わると、弓の毛の交換と、弦の交換で、預けてくる。毎年恒例だ。
昨年だけは、ユニ響に参加しなかったこともあってか、弓の毛を切るペースがいつになく遅かったので、見送った。
2年ぶりの楽器入院。
弓の毛は、ここ2年で、従来の1年分くらいの損失。
ここの工房の場合、必ず技術者の方が出てこられて、楽器や弓を見せながら依頼するのだが、いつも出すのが恥ずかしい。
弦は、浦安オケのMちゃんを通じて安く手に入れた、エヴァ・ピラッツィのセットに交換してもらうことにした。持ち込み弦で申し訳なかったが。
そして、今回は、肩当てについても相談した。
弾いていてはずれて落ちることがないのが気に入っていて、途中確か1回買い換えて使い続けてきた。
その2代目も、ゴムが傷んできたりしたので、そろそろ新しいものを、と思い、このタイプのものはありませんか、と聞いてみた。
そうしたら、技術者の方が、このタイプの肩当てを使っていることで、ゴムが張り付いたり、楽器本体が削られたりして、ダメージが出ている、とおっしゃる。
メニューイン型の在庫はあったが、私の楽器は小ぶりなので、サイズが合わない。
そんなことで、別のタイプの肩当てを買うことにした。
今よく出ている、「KUN」という名前(銘柄?)の肩当てを勧められたので、つけてみると、なかなかしっくりくる。
今よく出ている、「KUN」という名前(銘柄?)の肩当てを勧められたので、つけてみると、なかなかしっくりくる。
これにした。
楽器のダメージについては、ニス補修を提案されたので、お願いすることにした。
24日(土)に引き取りに行く予定。
次に楽器を使うのは、25(日)の美浜公民館の文化祭。
弓の毛を替え、弦は4本とも高級品のエヴァに替え、本体はニス補修。
見違えるような音がしそうだな。