naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

伊藤楽器弦楽器工房に恒例の楽器入院

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昨18日(日)、ユニ響(津田沼ユニバーサル交響楽団)の本番終了後、船橋市民文化ホールの近くにある、伊藤楽器の弦楽器工房に楽器を預けてきた。

いつも、ユニ響の本番が終わると、弓の毛の交換と、弦の交換で、預けてくる。毎年恒例だ。

昨年だけは、ユニ響に参加しなかったこともあってか、弓の毛を切るペースがいつになく遅かったので、見送った。

2年ぶりの楽器入院。

弓の毛は、ここ2年で、従来の1年分くらいの損失。

ここの工房の場合、必ず技術者の方が出てこられて、楽器や弓を見せながら依頼するのだが、いつも出すのが恥ずかしい。

弦は、浦安オケのMちゃんを通じて安く手に入れた、エヴァ・ピラッツィのセットに交換してもらうことにした。持ち込み弦で申し訳なかったが。

そして、今回は、肩当てについても相談した。

私は、昔から、メニューイン型の肩当て(写真)を使ってきた。
もしかしたら、はたちの時にこの楽器を譲ってもらった時についていたんだったかな。

弾いていてはずれて落ちることがないのが気に入っていて、途中確か1回買い換えて使い続けてきた。

その2代目も、ゴムが傷んできたりしたので、そろそろ新しいものを、と思い、このタイプのものはありませんか、と聞いてみた。

そうしたら、技術者の方が、このタイプの肩当てを使っていることで、ゴムが張り付いたり、楽器本体が削られたりして、ダメージが出ている、とおっしゃる。

メニューイン型の在庫はあったが、私の楽器は小ぶりなので、サイズが合わない。

そんなことで、別のタイプの肩当てを買うことにした。
今よく出ている、「KUN」という名前(銘柄?)の肩当てを勧められたので、つけてみると、なかなかしっくりくる。

これにした。

楽器のダメージについては、ニス補修を提案されたので、お願いすることにした。

24日(土)に引き取りに行く予定。

次に楽器を使うのは、25(日)の美浜公民館の文化祭。

弓の毛を替え、弦は4本とも高級品のエヴァに替え、本体はニス補修。

見違えるような音がしそうだな。