naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

東海大学高輪建学祭でアンサンブル演奏

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

今日3日(木)は、珍しく東京メトロ南北線に乗って、白金高輪から東海大学高輪キャンパスへ。

高輪キャンパスには、情報通信学部があるそうだが、ここで、第3回「高輪建学祭」とオープンキャンパスが開催されている。

浦安オケヴァイオリンのUさんが、東海大学にお勤めで、建学祭の行事の中で、弦楽合奏を披露したいとお誘いがあったものだ。

ファースト3人、セカンド2人、ヴィオラ2人、チェロ3人、コントラバス1人の編成。

これまで浦安で3回練習を重ねて、今日の本番に臨んだ。

控え室の教室に着くと、既にほとんどのメンバーが来てさらっている。出遅れた・・・。

全体で少し合わせたところで、本番会場の準備ができたということで、移動。

本番会場でリハーサルをした。教室のため、教壇に並ぶ椅子に座ったが、奥行きがないので、ちょっと勝手が違った。


リハーサルが終わって、一旦控え室に戻り、大学が用意して下さった昼食をいただく。

そうこうする内に、本番の時間。会場へ移動。

今回、我々が参加するのは、「東海大学建学記念講座in高輪」という行事。

講演のタイトルは、

   世界の戦場から、日本の戦場へ
   「3.11 取材現場の最前線」
    ~地震津波、、原発事故の真実~
     「情報」は、正しく、人々に伝えられたのか?

というもの。

特別講師は、桃井和馬氏(写真家、ジャーナリスト)、豊田直巳氏(フォトジャーナリスト)。

案内パンフレットによると、3月11日の東日本大震災直後から、お二人は被災地で最前線に立って取材をされていたそうだ。

取材された、一般のメディアで報道されない事実を、たくさんの現場写真を交えて紹介し、日本の今後を考えよう、という趣旨とのこと。

その講演に先立って、我々浦安シティオーケストラの弦有志メンバーが、演奏させていただいた。

司会者の方からは、浦安もこの震災で甚大な被害を受けたこと、そして、浦安シティオーケストラは、そんな中、音楽を通じて、地元浦安、東北の被災地を元気づけようと活動している、と紹介していただいた。

演奏は、あっという間に終わった感じだった。

会場のお客さまには、熱心に聴いていただき、楽章間では拍手も頂戴した。

練習の成果あり、いい演奏ができたと思う。

終了後、Uさんの案内で、近くの中華料理店に行って、プチ打ち上げ。

大学に戻って、みんなで模擬店をのぞいた。大学祭ってそもそも懐かしいよなあ。

自分の大学の大学祭にも久しく行ってないし(あ、今日あたりやってるんじゃなかったかな)。

さらにその後、控え室に戻って、時間のある人は別の曲を合わせて楽しみましょう、という話があったが、これは遠慮して帰った。

若い人がたくさんいる大学のキャンパス、新鮮だった。

建学祭往復に聴いた音楽
    モーツァルト アイネ・クライネ・ナハトムジーク交響曲第32番、ポストホルン・セレナーデ
       レヴァインウィーン・フィル
    モーツァルト プラハ、ジュピター
       バーンスタインウィーン・フィル
    モーツァルト 交響曲第29番
       スウィトナードレスデン国立歌劇場管
    モーツァルト ピアノ協奏曲第27番
       カーゾンブリテン=イギリス室内管