これまで浦安で3回練習を重ねて、今日の本番に臨んだ。
控え室の教室に着くと、既にほとんどのメンバーが来てさらっている。出遅れた・・・。
全体で少し合わせたところで、本番会場の準備ができたということで、移動。
本番会場でリハーサルをした。教室のため、教壇に並ぶ椅子に座ったが、奥行きがないので、ちょっと勝手が違った。
リハーサルが終わって、一旦控え室に戻り、大学が用意して下さった昼食をいただく。
そうこうする内に、本番の時間。会場へ移動。
今回、我々が参加するのは、「東海大学建学記念講座in高輪」という行事。
講演のタイトルは、
というもの。
特別講師は、桃井和馬氏(写真家、ジャーナリスト)、豊田直巳氏(フォトジャーナリスト)。
案内パンフレットによると、3月11日の東日本大震災直後から、お二人は被災地で最前線に立って取材をされていたそうだ。
取材された、一般のメディアで報道されない事実を、たくさんの現場写真を交えて紹介し、日本の今後を考えよう、という趣旨とのこと。
その講演に先立って、我々浦安シティオーケストラの弦有志メンバーが、演奏させていただいた。
司会者の方からは、浦安もこの震災で甚大な被害を受けたこと、そして、浦安シティオーケストラは、そんな中、音楽を通じて、地元浦安、東北の被災地を元気づけようと活動している、と紹介していただいた。
演奏は、あっという間に終わった感じだった。
会場のお客さまには、熱心に聴いていただき、楽章間では拍手も頂戴した。
練習の成果あり、いい演奏ができたと思う。
終了後、Uさんの案内で、近くの中華料理店に行って、プチ打ち上げ。
大学に戻って、みんなで模擬店をのぞいた。大学祭ってそもそも懐かしいよなあ。
自分の大学の大学祭にも久しく行ってないし(あ、今日あたりやってるんじゃなかったかな)。
さらにその後、控え室に戻って、時間のある人は別の曲を合わせて楽しみましょう、という話があったが、これは遠慮して帰った。
若い人がたくさんいる大学のキャンパス、新鮮だった。