今日、4月10日はさだ(まさし)さんの誕生日。
1952年(昭和27年)生まれなので、還暦だ。
1952年(昭和27年)生まれなので、還暦だ。
高校3年生の時、もう卒業が間近な頃だったと記憶するが、実家の自室で聴いていたラジオから流れてきた「雪の朝」が、グレープとの出会いだった。
ヴァイオリンを使うフォーク・デュオ、というのがとても斬新に感じられたものだった。
ヴァイオリンを使うフォーク・デュオ、というのがとても斬新に感じられたものだった。
以後、今日まで、自分より3歳上のさださんの活動を見ながら、自分も歳を重ねてきた。
思い出すことは、数限りない。
思い出すことは、数限りない。
私が大学時代から今日まで追い続けてきているアーティスト、という共通点があるが、接し方は異なる。
さださんの場合、グレープ時代から、ラジオの深夜放送、「セイ!ヤング」のパーソナリティを務めており、それを夜更かしをして聴き、また録音したものを後で繰り返し聴いたものだ。
まだ、アルバムのライナーノーツを始め、書かれた文章にふれる機会も多かった。
まだ、アルバムのライナーノーツを始め、書かれた文章にふれる機会も多かった。
その結果、大学時代、そして社会人になって5年くらいの時期、自分の人間形成に際して、大きな影響を受けたと思っている。物の考え方、ユーモアの感覚、しゃべり方など。
小田さんの場合は、近年は別だが、テレビやラジオでの露出がない時代が長かったし、著作もほんの僅かだ。
ほぼ、音楽にだけ接してきた感じがある。
ほぼ、音楽にだけ接してきた感じがある。
小田さんが8つ上、さださんが3つ上。自分自身の年齢と併せて、常に意識しているところがあるのだが、そのさださんが、とうとう還暦の誕生日か、と、ちょっと今年はいつもより違った思いがある。
(つまり、自分の還暦ももう3年後に迫っている(笑))
(つまり、自分の還暦ももう3年後に迫っている(笑))
還暦と言えば赤だが、本人が赤い物を着たがらないので、来場客は何かしら赤い物を身につけてきて下さい、というインフォメーションがされている。
まだ還暦、だよね。
コンサート4,000回も近い内に達成されるだろう。末永く活躍してほしい。
コンサート4,000回も近い内に達成されるだろう。末永く活躍してほしい。
<4月10日という日>