一番上の写真:左手は岩木山。まだ雪が残っている。
2泊3日の青森旅行。
特急で移動することにしていたが、桜のシーズンだからと、賢い妻の発案で、昨日指定券を買った。
その時点で残席は僅かになっていた。
その時点で残席は僅かになっていた。
やはりこの時期、弘前へ行く人は多いようで、特急は、指定席車両も立って乗る客で大変な混雑。
各駅での乗り降りにも時間がかかるので、ダイヤ通りに運行できない。
「デッキに立たないで下さい。車両中ほどまでお進み下さい」と、社内アナウンスの車掌さんがそのたび絶叫する。
各駅での乗り降りにも時間がかかるので、ダイヤ通りに運行できない。
「デッキに立たないで下さい。車両中ほどまでお進み下さい」と、社内アナウンスの車掌さんがそのたび絶叫する。
このバスには、昨年6月の出張の際、空き時間ができて弘前公園に行った時にも乗っている。
みおぼえのある風景を見ながら、弘前公園に向かう。
市役所前で下車。昨年もここで下りた。公園の外濠に立派な桜の樹が並んでいるのを見て、桜の季節はさぞ見事だろう、と思ったものだった。
(2枚目の写真が、その場所の今)
(2枚目の写真が、その場所の今)
まさか翌年、その時期に来ることができるとは。
恒例の弘前さくらまつりも、当初の会期が5月5日までだったのが、2日延長して7日までになったと聞いていた。
まあ、満開には遠くとも、多少でも咲いていればよしとしよう、そう思いながらバスを下りたのだが、思いの外の開花ぶりに驚き安堵した。
追手門から入る。
開花予想を見ると、園内と外濠では別の日になっており、外濠の方が早い。確かにそうで、中に入ってみると、外濠で見たよりは控えめな開花になっていた。
理由は何だろう。濠の方が水が多いからだろうか。