木更津のマンホールはこういうのです。
クラシックの作品の中に、まったく関係がない日本のメロディを聞き取ることがある。
それから、シベリウスの1番のシンフォニーの第2楽章の途中に、「もうい~くつ寝ると(お正月)」のメロディが出てくる。
少し前に、ハイドンの89番のシンフォニーを聴いたら、冒頭が、童謡「證誠寺の狸ばやし」(「しょ、しょ、しょじょじ」ってやつね)にそっくりでぶったまげたことがある。
我が故郷、木更津市が舞台の童謡だが、ハイドンが木更津を知っているわけはないし、非常に興味深かった。
我が故郷、木更津市が舞台の童謡だが、ハイドンが木更津を知っているわけはないし、非常に興味深かった。
ところで、今日、また別の曲で、「證誠寺の狸ばやし」が聞こえたよ。
第12番「葬送」の第4楽章。非常に急速な楽章なのだが、疾風のように過ぎていく音楽の中、まず右手、続いて左手の低音部に、間違いなく「證誠寺の狸ばやし」が!