知らなかった ヴァネッサ・メイがソチ・オリンピックに！

ソチ・オリンピック、スノーボードのパラレル大回転で、竹内智香選手が銀メダル。

会社から帰ってきてテレビをつけたら、ちょうど決勝をやっていて、痛恨の転倒を見た。

でも、竹内選手、笑顔で優勝者を称えていた。フラワーセレモニーでも、笑顔。おめでとう。

テレビを観ながら、手元で夕刊をめくっていたら、オリンピックの紙面の一角に、｢バイオリニスト初舞台を満喫｣の見出し。

ん？

読んでみると、ヴァイオリニストのヴァネッサ・メイが、タイの代表として、アルペンスキーの女子大回転に出場したのだそうだ。

へえ、そうなのか。知らなかった。

成績は67位とふるわなかったそうだが、音楽家がオリンピックに出るなんて、すごいねえ。

その上に載っていた記事によると、この種目で優勝した、スロヴェニアのティナ・マゼという選手も、モデルさんで、ピアノも弾けて、歌手でもあるのだそうだ。

ヴァネッサ・メイの話に戻るが、面白いと思ったのは、トリノ・オリンピックで金メダルを獲得した荒川静香選手が、フリーで使って有名になった、｢トゥーランドット｣の｢誰も寝てはならぬ｣。

あれを弾いていたのが、ヴァネッサ・メイだったのだそうだ。

本職のヴァイオリンで、オリンピックに登場して８年。今度はアスリートとしての出場。

すばらしい。

さて、今夜は、女子フィギュアのショートプログラム。

とりあえず早めに寝ておかないと、明日、会社で眠いな。