大学の同窓会報が届いたので、開いたら、演奏会の案内チラシが同封されていた。
「兼松講堂に第九が響く!」。
また、大学オケその他で、この講堂のステージで演奏したこともある。
国立シンフォニカーは、大学の創立135年、神田一ツ橋から国立への移転80周年を記念して、2010年に創設された。
プロオケである。
サークルとしての学生オーケストラは、多くの大学にあると思うが、この団体のような、大学施設のレジデント・オーケストラというのは、非常に珍しいのではないだろうか。
サークルとしての学生オーケストラは、多くの大学にあると思うが、この団体のような、大学施設のレジデント・オーケストラというのは、非常に珍しいのではないだろうか。
代表、常任指揮者は、宮城敬雄氏。大学の先輩である。
商学部を卒業し、指揮者に転じた。
(同様に、音楽の世界に進んだ先輩としては、コントラバス奏者の河原泰則氏、チェンバロ奏者の渡邊順生氏、「岬めぐり」の山本コウタロー氏がいる)
商学部を卒業し、指揮者に転じた。
(同様に、音楽の世界に進んだ先輩としては、コントラバス奏者の河原泰則氏、チェンバロ奏者の渡邊順生氏、「岬めぐり」の山本コウタロー氏がいる)
その、国立シンフォニカーが、今年の暮れに「第九」を演奏するのだ。
おそらく、兼松講堂で「第九」が演奏されるのは、初めてのことではないだろうか。
(私が大学に入学して、管弦楽団に入部し、ヴィオラを始めたのは、1975年、創立100年の記念行事として、「第九」の演奏会が行われたからだが、この演奏会は、上野の東京文化会館だった)
(私が大学に入学して、管弦楽団に入部し、ヴィオラを始めたのは、1975年、創立100年の記念行事として、「第九」の演奏会が行われたからだが、この演奏会は、上野の東京文化会館だった)
決して広くはない、兼松講堂で、オケと合唱をどう配置するのだろうか。
もしかすると、合唱を2階席に置くのかな。
もしかすると、合唱を2階席に置くのかな。
兼松講堂での「第九」、鵜木先生のソロ。是非とも聴きに行きたいところだが、12月7日(日)というと、浦安市民演奏会の本番(それも「第九」なのだ)の1週間前。
残念・・・。