また、東京、千葉は、ずいぶん涼しくなった。さすが南国という暑さの沖縄から、肌寒ささえおぼえる夕方、環境の変化を気候面でも実感しながら、谷津に向かったのだった。
今日の合奏は、副指揮者K先生の指導での合奏。
今後の練習予定、当方の出欠予定からすると、谷津に来るのは、これが最後になる。ちょっとさみしい。
谷津公民館の練習室に入ると、浦安オケヴィオラのパートメンバーであるKさんが、エキストラとして初参加。びっくりした。
練習は、J.シュトラウスⅡの「こうもり」序曲からスタート。
その後、シューベルト「未完成」。
1楽章を終えたところで、休憩をはさみ、その後、2楽章。
K先生は、まず、通し演奏をさせてから、冒頭に戻って丁寧な返し練習をされる。
「未完成」の2楽章だけは、再現部の前までを通したところで止めて、冒頭に戻っての返し練習。前半後半に分けての練習だった。
「とってもいいですね」と、何度もおっしゃった。
本番まで1ヶ月。仕上がり順調。
本番まで1ヶ月。仕上がり順調。
今回プルトを組む、エキストラのIさんは、以前からその名手ぶりには感服しているが、拝見していると、セカンドポジションを自在に使っておられる。
ポジション移動は、ファーストポジションとサードポジションしかできない私からすると、尊敬するばかりだが、セカンドポジションが使えたら、演奏の幅がひろがって、弾きやすいんだろうなあ、と思わされる、Iさんの演奏ぶりだった。
これを機に、少し研究してみよう。