naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

ユニ響練習日誌~副指揮者の指導で前半の曲目を練習

30日(土)は、ユニ響(津田沼ユニバーサル交響楽団)の練習に参加。

出張で2泊した那覇のホテルを早朝に出て、空路帰京。
昼前には、千葉に戻ってきた。
そして、夕方には谷津でのオケ練。

昨日の夜には、国際通りで土砂降りの雨を逃れて、沖縄料理を食べながら泡盛を飲んでいたことを思うにつけ、短い時間の内に、長い距離を移動して、違う環境に身を置いていることが、何か不思議な気分だ。

また、東京、千葉は、ずいぶん涼しくなった。さすが南国という暑さの沖縄から、肌寒ささえおぼえる夕方、環境の変化を気候面でも実感しながら、谷津に向かったのだった。

今日の合奏は、副指揮者K先生の指導での合奏。

今後の練習予定、当方の出欠予定からすると、谷津に来るのは、これが最後になる。ちょっとさみしい。

谷津公民館の練習室に入ると、浦安オケヴィオラのパートメンバーであるKさんが、エキストラとして初参加。びっくりした。

練習は、J.シュトラウスⅡの「こうもり」序曲からスタート。

その後、シューベルト「未完成」。

1楽章を終えたところで、休憩をはさみ、その後、2楽章。

K先生は、まず、通し演奏をさせてから、冒頭に戻って丁寧な返し練習をされる。

「未完成」の2楽章だけは、再現部の前までを通したところで止めて、冒頭に戻っての返し練習。前半後半に分けての練習だった。

「とってもいいですね」と、何度もおっしゃった。
本番まで1ヶ月。仕上がり順調。

今回プルトを組む、エキストラのIさんは、以前からその名手ぶりには感服しているが、拝見していると、セカンドポジションを自在に使っておられる。

ポジション移動は、ファーストポジションとサードポジションしかできない私からすると、尊敬するばかりだが、セカンドポジションが使えたら、演奏の幅がひろがって、弾きやすいんだろうなあ、と思わされる、Iさんの演奏ぶりだった。

これを機に、少し研究してみよう。

※練習往復に聴いた音楽
    AKB48 心のプラカード
    武満 徹 ノヴェンバー・ステップス、弦楽のためのレクイエム
       小澤征爾トロント
    武満 徹 カトレーン
       小澤征爾=ボストン響、タッシ
    J.シュトラウスⅡ 「こうもり」序曲
       C.クライバーウィーン・フィル
       C.クライバーバイエルン国立歌劇場管(全曲盤)
       カラヤンウィーン・フィル(全曲盤)