naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~弦分奏

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  今日のお昼は、はなの舞で、刺身定食。
  伝票の番号と卓番が、同じ26なのは、偶然なんだろうか。
  この店も分煙してほしいなー。



日 時 : 2015年6月28日(日) 13:30~17:00
場 所 : 市内集会所
指 導 : トレーナーT先生
内 容 : 弦分奏
曲 目 : ハイドン(1~4楽章)、サン=サーンス(2・1楽章)
弦人数 : 5・6・7・8・3
弓の毛 : 無事

秋の定期演奏会に向けての練習も、3回目。
今日は、トレーナーのT先生の指導による弦分奏だった。

ヴィオラは、全員が出席。

T先生には、来年春の定期演奏会を指揮していただく予定になっている。現在、選曲中。
先日の定期演奏会では、ステージマネージャーをお願いした。
あの演奏会の時、舞台転換の時にステージに出てきて、椅子を動かしたりしていた人が、1年後の演奏会を振る指揮者だとは、おそらく客席のお客さまは想像もしなかっただろう。

まず、ハイドンの「軍隊」から。

1楽章から順を追って、全曲を練習した。

T先生から何度も言われたのは、セカンド・ヴァイオリン以下は、音量を控えめに、軽い音を出すように、ということ。
ハイドンの場合、まだファースト・ヴァイオリンが主役の音楽なので、常にファーストの下に入る意識で演奏するように、とのお話だった。
fとあっても、そういうfであるべきだ、と。

それを踏まえて、個人的には、以前モーツァルトを演奏した時と同様、今回のハイドンでも、弓を短く持って、弦にあまり圧力がかからないように弾くことにした。

休憩の後、今度はサン=サーンスの「オルガン付」。

T先生から、「この曲を演奏したことがある人はいますか?」と質問。ヴィオラには2人も経験者がいて、大変心強い。
ヴァイオリンのIさんが、サントリーホールでこの曲を演奏したことがあるとの話に、一同、「おー」と嘆声が上がった。
習志野文化ホールで演奏したことがある人は?」には、手を挙げた。「習志野文化ホールのオルガンと一緒に演奏したことがある人は?」にも。

2楽章の320小節目から始めた。ここから曲尾までは、テンポの変動があるため、それに慣れる練習だった。

その後、改めて楽章冒頭に戻って、曲尾までの練習。

そして、1楽章もひと通りやった。

この曲には、まだまだ慣れないところがある。一度、スコアをじっくり読んで、手元の楽譜にガイドを書き込まないといけない。

来週そしてその次も分奏だが、個人的には、市原市楽友協会オーケストラの関係で、欠席となる。
その次の週が、本番指揮者の初合奏だ。2週ブランクが空くのが不安だが、仕方がない。

※練習往復に聴いた音楽
    バッハ マニフィカト
       コルボ=ローザンヌ声楽・器楽アンサンブル
    ハイドン 奇跡
       アバド=ヨーロッパ室内管
    モーツァルト 戴冠式
       カザドシュ=セル=コロンビア響
    バルトーク 管弦楽のための協奏曲
       カラヤンベルリン・フィル(1974年録音)