不勉強で大変申し訳ないことに、北山さんという方が、ゴスペラーズのどの方なのか、存じ上げない。
「娘へ~大和撫子養成ギブス篇~」(1991年7月リリース)の、詠夢ちゃんが、結婚かあ。
マイミクさんがつぶやきの中で指摘されていて、そうそう! と思ったのが、「親父の一番長い日」(1979年10月リリース)のことだ。
兄として、妹の結婚、両親の愛情を歌った名曲だ。
その中の、「一度でいい、うばって行く君を、君を殴らせろと言った。親父として」のくだり。
かつて「兄貴として」この曲を作り歌ったさださんが、その後、娘の父親になっての「娘へ」を経て、今、まさに「親父として」その娘を嫁がせたわけで、さて、はたして、さだまさし、「君を殴らせろ」と言ったんだろうか、という(笑)。
4日(火)のネットのニュースで、さださん本人のコメントが紹介されていたが、殴らなかったみたいですね(爆)。
殴ったかどうかはともかくとして、是非とも、「親父の一番長い日Ⅱ」もしくは「もうひとつの親父の一番長い日」を作って聴かせてもらいたいものだと思う。
(ちなみに、2009年6月リリースのアルバム「美しい朝」に、「ママの一番長い日~美しい朝~」というアンサーソングが収録されている。この中で、「ママ」の配偶者は、娘の結婚を見届けることなく病死し、娘の相手は、祖父に殴られる。つまり、「親父の一番長い日」の父親は、孫の結婚相手も殴ったわけだ)