naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~前日GP、本番会場のオルガンで初合わせ

日 時 : 2015年11月21日(土) 18:30~21:00
場 所 : 習志野文化ホール
指 導 : 本番指揮者K先生
内 容 : 合奏
曲 目 : ウェーバーハイドン(1~4楽章)、サン=サーンス(1・2楽章)、アンコール曲
弦人数 : 14・11・10・10・6
弓の毛 : 無事

本番前日、GP。

団史上初の、浦安市外での演奏会。

前日GPは、本番会場である、習志野文化ホールでの初練習となる。

夕方のJR津田沼駅前。空はきれいな茜色。

習志野文化ホールは、駅から近くて本当に便利だ。

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このホールで弾くのは、昨年9月の、津田沼ユニバーサル交響楽団定期演奏会以来だ。

座席数は、いつもの浦安市文化会館大ホール(1,300席)より多い。

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中に入って、舞台セッティング。

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ホールに入って、全員の関心は、何と言ってもオルガン!

オルガン奏者のT氏が、音を出しているので、みんな釘付け。

前に、浦安市文化会館でのホール練で、電子オルガンを使って練習したことがあるが、やっぱり、本物のオルガンはすごい。

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本番指揮者K先生が指揮台に上がり、練習開始。

今日は、全曲を通した。

まず、ウェーバー「魔弾の射手」序曲。

ハイドン「軍隊」。

休憩をはさんで、サン=サーンス「オルガン付」。

そして、アンコール曲。

ここまで通し練習をした後、サン=サーンスのみ、返し練習。

1楽章の後半、2楽章の後半と、オルガンがある部分を練習した。

オルガンとオーケストラの音量バランスの確認が中心。

元日本フィルのトロンボーン奏者、K先生が、客席でチェックされた。

最後に、返し演奏はせず、K先生から、ウェーバーハイドンの注意事項が伝達された。

我々のオケとしては、初めてのホールだが、日頃の浦安市文化会館に比べると、響きが豊かな感じがする。

ホールの響きに慣れるには、時間がかかるが、明日午前のリハーサルで、そのへんをやっていきたい、とK先生。

GPは、あっという間に終わった。

さあ、明日はもう本番。練習の時間はいくらも残っていない中ではあるが、最善を尽くしたい。

地元浦安を離れての演奏会だから、どの程度のお客さまが集まって下さるか、懸念される。

いつも、自転車で聴きにきて下さる方も多いのだが、そういう方が、津田沼まで足を運んで下さるだろうか。

個人的には、いつも通り、集客活動にはがんばった。同じマンションの方々、会社関係など、これまでに、79枚のチケットを配った。

その後、ご都合が悪くなった方もおられるが、1団員の集客としては、まず充分な数にはなったと思う。

お天気も何とか雨にはならずに済みそうだ。

後は、少しでも良い演奏をするだけだ。

がんばります。

※練習往復に聴いた音楽
    ハイドン 軍隊
       ワルターウィーン・フィル(オーパス蔵、日本コロンビア盤)
       ワルターウィーン・フィル(オーパス蔵、フランスDG盤)
       ワルター=コロンビア響(グランドスラム盤)
    サン=サーンス オルガン付
       バレンボイム=シカゴ響