日 時 2015年11月22日(日) 13:00開場 13:30開演
会 場 習志野文化ホール
指 揮 桑田 歩
オルガン 溝口 秀実
管弦楽 浦安シティオーケストラ
曲 目 ウェーバー 歌劇「魔弾の射手」序曲
ハイドン 交響曲第100番ト長調「軍隊」
サン=サーンス 交響曲第3番ハ短調「オルガン付」
[アンコール]エルガー エニグマ変奏曲から第9変奏「ニムロッド」
会 場 習志野文化ホール
指 揮 桑田 歩
オルガン 溝口 秀実
管弦楽 浦安シティオーケストラ
曲 目 ウェーバー 歌劇「魔弾の射手」序曲
ハイドン 交響曲第100番ト長調「軍隊」
サン=サーンス 交響曲第3番ハ短調「オルガン付」
[アンコール]エルガー エニグマ変奏曲から第9変奏「ニムロッド」
地元浦安を離れての演奏会。集客が心配された。
いつもだと、自転車で聴きに来て下さる方も少なくないのだが、そういう方々が、習志野まで足を運んで下さるだろうか。
開演前、舞台袖から客席をのぞいてみると、やはりお客さまが少ないように感じられた。
浦安市文化会館よりもキャパが大きいこのホール、大丈夫だろうか・・・。
しかし、本ベルが鳴って舞台に出てみたら、結構たくさんのお客さまが入っていて、びっくり。
不慣れなホールではあるものの、ステージに出てしまえば、あまり気にならない。
(あ、楽屋が広いのが嬉しかった(笑))
短めのプログラムは、あっという間に過ぎた。
個人的な出来としては、やはりハイドンが、最も手に入った感じで弾けたと思う。楽しかった。
一方、メインのサン=サーンスは、いっぱいいっぱいというか、音楽と自分の距離を縮める余地がまだまだたくさんある中で本番が終わってしまった感じがする。
終演後、ある来聴者から「大変そうでしたね」と言われた。それは、オケに対してだったか、私に対してだったか。
アンコールは、エルガーの「ニムロッド」。本来使われないオルガンを入れての演奏だった。
現在のヴィオラパートは、他にトップの適任者が何人もいるのだが、今回は、どの人も事情があり、繰り上げ当選的に、久々のトップとなった。
(次回来年6月の定期演奏会も、状況に変化がなく、全曲トップを務める予定)
久々のトップということで、格別緊張することはなかったが、やはり本番というのは、練習と違う。弾きながら、力が入っているなあ、と自覚して、是正しようとしたが、完全にはできなかった。
また、いつも本番では必ずあることだが、半年間の練習では一度もなかったような間違いをしてしまったりした。逆に、ここ、苦手だなあ、と思っていたところが、本番ではびっくりするくらいうまく弾けたり。
本当に、本番というのはねえ(苦笑)。