naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

羽田空港フラッシュモブ2015<1>~東京モノレールの駅での映像収録に参加

25日(金)、クリスマスの晩、羽田空港で行われたフラッシュモブに参加した。

「国境なき合唱団」が行っている、東北支援チャリティイベントで、ベートーヴェンの「第九」終楽章の抜粋演奏をするものだ。

2012年の羽田空港、2014年の六本木ヒルズに続き、3回目となる。

私は、昨年、浦安オケでもお世話になっている、横島勝人先生が指揮をされたことから、初めて参加した。

今年も、横島先生の指揮ということで、参加の募集がかかった。

合唱は、「国境なき合唱団」の他、JALグループ合唱団「フロイデ」の皆さんなど。

オケは、「羽田FM2015オーケストラ」名義の一発オケ。横島先生のワークショップオケ、マウントあさま室内合奏団、浦安オケを始め、横島先生が関わっている多くの団体から、100名ほどが集まった。

オケも合唱も、リハーサルなしのぶっつけ本番演奏である。

今回は、浦安オケヴァイオリンのMちゃんが、一発オケの弦の幹事を務めた。そのMちゃんから、公式の集合時刻である19:00の1時間前、18:00に来られないか、と電話をもらった。

フラッシュモブの模様は、毎回、映像収録が行われ、YouTube上に公開されるのだが、その関連の演出で、東京モノレールの駅を使った映像を撮影するので、出演しないか、という話だった(今回、東京モノレールが協賛している)。

なにぶん、平日のことで、19:00に行けるかどうかも保証はない状況。約束はできないけど、何とかがんばる、と返事をした。

そして当日。気を揉みながら仕事をしていたが、何とか早めに会社を出ることができた。

集合場所である、第1ターミナル2階、マーケットプレイスのクリスマスツリーに向かった。

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マウントあさまのメンバー、浦安オケのメンバーが順次集まってきた。

やがて、モノレール撮影の方は集まって下さい、とスタッフの方から声がかかり、エレベーターで地下1階に降りて、モノレールの改札へ。

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出演メンバー数名は、楽器をケースから出して、裸で持ち、有人改札を通って改札の中で待機。

フラッシュモブに向かうメンバーが、改札を出て、演奏場所へ向かう場面、というイメージらしい。

改札を出る時は、ICカードをタッチする動作をして下さい、と演出上の指示。各自手持ちのICカードは、各自定期入れから出す。入れたままでタッチすると、入場記録がないからエラーが出るのだろう。形だけタッチしても、自動改札は出られるように設定されるらしい。

一般の乗降客がとぎれたところを見計らって、スタッフからキューが出されたので、自動改札の2つのレーンを、一般乗客役の3人の方と混じってくぐった。

「はい、OKです」。

撮影前、「これからフラッシュモブに行くぞ! という楽しそうな顔をして下さい」と言われたのだが、どんな顔していいかわからないままに終わってしまった。

もう一度やらせてほしいなー。

他のメンバーともども、「テイク2をやりましょうよー」とお願いしたが、採用されず、一発OKとなった。

演奏の方も、リハなしの一発演奏だから、仕方がないか。

楽器をケースにしまって、最初にいた場所に戻った。

※昨年のフラッシュモブの記事
    六本木ヒルズで「第九」を演奏
       http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/64651306.html
    「六本木フラッシュモブ2014」の映像がネット公開
       http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/64651330.html

※横島勝人先生のWebサイト
    http://k-yokoshima.wix.com/katsuto-takt-club

※「国境なき合唱団」のWebサイト
    http://cwbdai9.com/