「国境なき合唱団」が行っている、東北支援チャリティイベントで、ベートーヴェンの「第九」終楽章の抜粋演奏をするものだ。
私は、昨年、浦安オケでもお世話になっている、横島勝人先生が指揮をされたことから、初めて参加した。
今年も、横島先生の指揮ということで、参加の募集がかかった。
合唱は、「国境なき合唱団」の他、JALグループ合唱団「フロイデ」の皆さんなど。
オケは、「羽田FM2015オーケストラ」名義の一発オケ。横島先生のワークショップオケ、マウントあさま室内合奏団、浦安オケを始め、横島先生が関わっている多くの団体から、100名ほどが集まった。
オケも合唱も、リハーサルなしのぶっつけ本番演奏である。
今回は、浦安オケヴァイオリンのMちゃんが、一発オケの弦の幹事を務めた。そのMちゃんから、公式の集合時刻である19:00の1時間前、18:00に来られないか、と電話をもらった。
フラッシュモブの模様は、毎回、映像収録が行われ、YouTube上に公開されるのだが、その関連の演出で、東京モノレールの駅を使った映像を撮影するので、出演しないか、という話だった(今回、東京モノレールが協賛している)。
なにぶん、平日のことで、19:00に行けるかどうかも保証はない状況。約束はできないけど、何とかがんばる、と返事をした。
そして当日。気を揉みながら仕事をしていたが、何とか早めに会社を出ることができた。
集合場所である、第1ターミナル2階、マーケットプレイスのクリスマスツリーに向かった。
マウントあさまのメンバー、浦安オケのメンバーが順次集まってきた。
やがて、モノレール撮影の方は集まって下さい、とスタッフの方から声がかかり、エレベーターで地下1階に降りて、モノレールの改札へ。
出演メンバー数名は、楽器をケースから出して、裸で持ち、有人改札を通って改札の中で待機。
フラッシュモブに向かうメンバーが、改札を出て、演奏場所へ向かう場面、というイメージらしい。
改札を出る時は、ICカードをタッチする動作をして下さい、と演出上の指示。各自手持ちのICカードは、各自定期入れから出す。入れたままでタッチすると、入場記録がないからエラーが出るのだろう。形だけタッチしても、自動改札は出られるように設定されるらしい。
一般の乗降客がとぎれたところを見計らって、スタッフからキューが出されたので、自動改札の2つのレーンを、一般乗客役の3人の方と混じってくぐった。
「はい、OKです」。
撮影前、「これからフラッシュモブに行くぞ! という楽しそうな顔をして下さい」と言われたのだが、どんな顔していいかわからないままに終わってしまった。
もう一度やらせてほしいなー。
他のメンバーともども、「テイク2をやりましょうよー」とお願いしたが、採用されず、一発OKとなった。
演奏の方も、リハなしの一発演奏だから、仕方がないか。
楽器をケースにしまって、最初にいた場所に戻った。
※昨年のフラッシュモブの記事
六本木ヒルズで「第九」を演奏
http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/64651306.html
「六本木フラッシュモブ2014」の映像がネット公開
http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/64651330.html
六本木ヒルズで「第九」を演奏
http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/64651306.html
「六本木フラッシュモブ2014」の映像がネット公開
http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/64651330.html