naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

松本モーツァルト・オーケストラ練習初参加

29日(金)、移動のトラブルがあったものの、遅刻とはならず、松本モーツァルト・オーケストラの練習に無事参加できた。

2年ぶりの参加だ。

降り番の「旧ランバッハ」の練習が終わったところで、指揮の横島勝人先生、コンマスのUさんに挨拶して、練習に加わった。

トップのNさんから、2プルトの裏に座るように言われた。

最初(オケにとっては2曲目)は、交響曲第31番「パリ」。

今回、アンダンテは、別稿も演奏するとのことで、楽章は4つとなる。

1楽章から順番に通し演奏。

3楽章のアレグロがむちゃくちゃ速いっっっ!

この曲、浦安オケでは2013年6月の定期演奏会でとりあげているが、あの時は、もっと穏当なテンポだった。

その後、そのアレグロと、冒頭楽章を返し練習。

休憩の後、ソプラノの山田英津子さんとの合わせ。初めての合わせなのだそうだ。

フィガロの結婚」の伯爵夫人のアリア。

「エクスルターテ・ユビラーテ」。

K217のコンサート・アリア。

これらは、過去に弾いたことがない。

何度か返し練習をする内に、だいぶ慣れた。

しかし、やはり合わせものは楽しいなあ。

今回の練習の弦は、「パリ」は4・4・4・2・2、歌の伴奏は3・4・4・1・1だった。

室内楽的な規模でのモーツァルトは、やっぱりこわいものがある。

この連休、次回練習までに、家でさらわなければ。

21:40頃、練習終了。

来週、5月3日(火)が前日練習、そして4日(水)が本番である。

※練習往復に聴いた音楽
    モーツァルト エクスルターテ・ユビラーテ
       キリ・テ・カナワ=バーロウ=ロイヤル・オペラ・ハウス管
    モーツァルト コンサート・アリアK217「あなたは今は忠実ね」
       アメリンク=レパード=イギリス室内管
    モーツァルト 「フィガロの結婚」から伯爵夫人のアリア「愛の神よ」
       デラ・カーザ=E.クライバーウィーン・フィル
    モーツァルト 交響曲「旧ランバッハ」
    モーツァルト 交響曲第31番「パリ」
       レヴァインウィーン・フィル
    ブラームス ヴァイオリン協奏曲
       オークレール=オッテルロー=ウィーン響
    チャイコフスキー 交響曲第4番
       ベーム=ロンドン響
    モーツァルト コシ・ファン・トゥッテ
       ベームウィーン・フィル(1955年録音)
       ベームウィーン・フィル(1974年録音)
    シェーンベルク グレの歌
       小澤征爾=ボストン響