naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~本番指揮者の合奏

日 時 : 2016年7月10日(日) 13:30~17:00
場 所 : 市内中学校武道場
指 導 : 本番指揮者S先生
内 容 : 合奏
曲 目 : シューマン(1~4楽章)、ベートーヴェン(1~4楽章)
弦人数 : 5・4・5・7・2(シューマン)→5・6・5・7・2(ベートーヴェン)
弓の毛 : 5本(シューマン1楽章1本、ベートーヴェン1楽章2本、4楽章2本)

梅雨はどこに行ってしまったのか、と思うような上天気、かつ真夏のような暑さの1日でした。

午前中は、月1回の運営委員会に参加。

前回検討した、来年春の定期演奏会のメイン曲の検討。

本番指揮者の意向も踏まえ、再検討の結果、3曲が残った。

   ラフマニノフ2番
   カリンニコフ1番
   シベリウス2番

この中から、指揮者に決めてもらうことで合意。さて。

午後は、本番指揮者の指導による合奏。

シューマン4番を、1楽章から順に4楽章まで。

2楽章と3楽章は、前回までに比べると、イヤでなくなってきた気がする。

休憩の後、ベートーヴェンエロイカ」を、1楽章から順に4楽章まで。

前回、ほとんど時間をかけられなかった1楽章を、丁寧に練習した。

2楽章を弾いていて、「第九」の1楽章に通じるものを感じる。構築的な充実感というのか。

S先生の合奏も、回数を重ねてきたので、両曲とも、細かい指示が出されるようになった。

今回までは、両曲とも全楽章を練習する形だったが、今後は、楽章を選んで深めていくとのこと。

次回は分奏。その翌週からは、5週連続で、S先生の合奏もしくは分奏となる。

本番指揮者が、これだけ回数多く練習をつけて下さるのは、きわめて異例なことだ。

それに応えなければ。

※練習往復に聴いた音楽
    ベートーヴェン エロイカ
       ショルティ=シカゴ響(1973年録音)
    シベリウス アンダンテ・フェスティーヴォ
       尾高忠明=札幌響
    ドヴォルザーク 交響曲第7番
       コシュラー=スロヴァキア・フィル
    ブラームス 交響曲第3番
       カラヤンベルリン・フィル(1963年録音)
    ラフマニノフ 交響曲第2番
       デュトワフィラデルフィア
    シベリウス 交響曲第1番
       バーンスタインウィーン・フィル