今日6日(土)、リオデジャネイロオリンピックが開幕する。
このオリンピックには、極度に個人的な一つの感慨がある。
東京との競争の末、リオでのオリンピック開催が決まったのは、2009年10月3日(土)だった。
この時、私は、SPEEDのツアーの追っかけのため、大阪にいた。
東京での開催が実現しなかったことを、やはり残念に思った記憶がある。
その後、大阪城ホールに出かけて、活動再開したSPEEDの久しぶりのライブを楽しみ、ホテルに戻って夕食をとった。
木更津の実家で母が倒れたのは、おそらくその頃。
翌4日(日)に帰京し、週明けの5日(月)、母逝去の知らせを受けることになる。
というわけで、このリオデジャネイロオリンピック、忘れようにも忘れられない7年前の母急逝時のことと切り離しては考えられないのだ。
もうあれから7年か・・・。
今日開幕か。
本当に早いものだと、時の流れを改めて思わざるを得ないのである。
(ついでに。今井絵理子が国会議員になるなんて、あの時、想像した人が一人でもいただろうか。あるいは本人さえ?)