naokichiオムニバス

69歳、公務員、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

ミューザ川崎「ドイツ・レクイエム」に向けて都内練習

佐久、軽井沢でのワークショップから2週間。

今日20日(月)は、「ドイツ・レクイエム」、4月2日(日)のミューザ川崎での再演に向けた、都内練習である。

大久保の「クラシック・スペース☆100」に、13時に集合。

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マウントあさまのTシャツを持参したが、ワークショップとは一転、Tシャツ着用のメンバーは、マエストロ横島勝人先生、コンサートマスター他、私を含めて4人ばかりだった。

本日の練習、ヴィオラは10人。ワークショップ参加メンバー8人に加えて、2人新たな方が参加された。内お一人は、エキストラの方だそうで、トップ席に座られた。ワークショップでトップだったKさんは、サイドへ。

私は、ワークショップの時と同じ2プルトでOさんと組んだ。練習後聞いたところでは、ミューザでの本番でも、Oさんとのプルトは変わらないそうで、大変ありがたい。

オケだけの練習かと思ったら、全員ではないようだが、合唱団も来られた。

ソリストはなし。ただ、ワークショップでバリトンソロだった石井一也先生が、ミューザでは合唱団のメンバーで、今日の練習では、ソロを歌って下さった。

最初に、ワークショップ不参加で、ミューザには参加のオケのメンバー数人が自己紹介。

13時半過ぎ、練習開始。

2楽章、3楽章。

合唱がとてもよく聞こえる。軽井沢大賀ホールでは、合唱は2階席だったので、上から声が降ってくる感じだったが、今日は同じ平面なので、声の風圧みたいなものをビンビンと感じる。

横島先生からは、オケに対して、合唱に対して、細かい指示が出される。3日間のワークショップでの到達レベルでは、もちろんまだまだ足りないことがあるのだろうと思う。

3楽章の途中で休憩。

再び3楽章の続きを練習した。

さらに4楽章、6楽章。

最後に7楽章をやったが、これは返す時間がなく終わった。

休憩含めて3時間の練習だったが、1楽章、5楽章はできなかったし、やはり大曲だ。

先生がオケにおっしゃったのは、ワークショップでは、我々オケのために合唱団が来て下さったが、今回のミューザは、合唱団の演奏会にオケが行く、お座敷演奏だ、と。請われて行くのだから、それにふさわしい演奏を、ということだ。

また、この演奏会、S席3,500円(A席3,000円)であり、オケも合唱も、3,500円に見合った音を出さないと、とも。

まだまだがんばらねば。

本番前、あと1回練習がある。4月1日(土)、横浜での前日練だ。

●フロイデ・コーア・ヨコハマ 第12回演奏会

日 時 2017年4月2日(日) 13:20開場 14:00開演
会 場 ミューザ川崎 シンフォニーホール
指 揮 横島 勝人
ソプラノ 相原 里美
バリトン 谷  友博
管弦楽 マウントあさま管弦楽団
合 唱 フロイデ・コーア・ヨコハマ
合唱指揮 小屋敷 真
曲 目 ブラームス ドイツ・レクイエム

※フロイデ・コーア・ヨコハマのWebサイト
    https://freudechoryokohama.jimdo.com/

※練習往復に聴いた音楽
    ブラームス ドイツ・レクイエム
       カラヤンベルリン・フィル(1964年録音)
    ブラームス ヴァイオリン協奏曲
       ミルシテインヨッフムウィーン・フィル
    ブラームス ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲
       スターン、ヨーヨー・マアバド=シカゴ響
    ブラームス 交響曲第2番
       ジュリーニロスアンジェルス・フィル
    ブラームス ドイツ・レクイエム
       ジュリーニウィーン・フィル