naokichiオムニバス

69歳、公務員、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

「ドイツ・レクイエム」本番前日練習

先週末は、「フロイデ・コーア・ヨコハマ」の本番。マウントあさま室内合奏団名義での、ブラームスドイツ・レクイエム」の演奏だった。

1日(土)の前日練習は横浜、2日(日)の本番会場はミューザ川崎

しかも前日練習が夜なので、千葉には帰宅せずに川崎駅近くに宿泊することにした。

1日は、午後家を出て、東京駅から東海道線に乗車。

日頃、川崎、横浜方面へ行くことは、日頃、公私ともめったにない。

川崎って、東京から近いんだね!

横浜に行く前に、ホテルに荷物を置くことにしたが、東京駅を出発して、チェックインするまで30分程度だもの。

後日時刻表を見たら、総武快速で言えば、市川より近い。京葉快速なら新浦安より近い。舞浜程度だ。そうなんだ。

川崎駅から京浜東北線で、桜木町へ。ここで、地下鉄に乗り換える。

この横浜指定地下鉄、「ブルーライン」という愛称が表示されている。前はなかったように思うが、いつからなんだろう。

3つ目の阪東橋という駅で下りた。初めての駅だ。

練習会場の、横浜南公会堂へ。南区総合庁舎という建物の中にある。

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西玄関というところから入ると、既にオケ仲間が何人も来ていた。

間もなく、指揮の横島勝人先生も来られた。

エレベーターで上の階へ。

新しい建物。公会堂は、とても立派なホールで驚いた。そうか、公民館じゃないんだ。

17:30集合、セッティング。

合唱団は客席に配置され、オケはステージ下、客席前列部分に。ステージはまったく使わず(楽器のケース置き場)、指揮者はオケの前、客席を向いて振る形だ。

オケが座る客席前列部分は、ピットとして使うこともあるようで、とりはずし可能な黒い椅子になっている。みんなで椅子を撤去した。ただ、とりはずし可能と言っても、ところどころ金具で椅子が床に固定されている(写真、黒い丸の部分が、金具で椅子をネジ止めしている箇所)。数が限られた工具を使っての撤去は、結構時間がかかった。

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18:30、練習開始。

この日のヴィオラは7人が参加。前に欠席者がいるため、本来プルトを組む予定のOさんが前に行ってしまい、後ろからの繰り上がりもないまま、1人プルトで心細く弾くことになった。

本番ソリスト付き。ハープは本番通り3台。

まず、全曲を休憩なしで通した。

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いきなりの全曲通しはきついなー。やっぱり6楽章は特に大変だ。ところどころついていけなかった。

20時前、やっと休憩。

以後は返し練習となった。

7楽章、6楽章、5楽章、3楽章、2楽章、1楽章。

21:20、練習終了。

撤去した椅子を元に戻して退出した。もうここに来ることはないかもしれないな、たぶん。

飲み会へ。宿泊なので、当然参加である(笑)。

京急方面にみんなでぞろぞろと歩いて到着したのは、ヴァイオリンのNさんご紹介の店。

20人くらいの多人数が参加した。

座敷に、原則4人で座るテーブルが、少々間隔を空けながら並んでいる。

何となく流れで、フルートのOさん、Yさん、ファゴットのFさん、木管女子3人とヴィオラの私が同席する形となった。

管の人と語り合うのって、何か珍しい気がする。管楽器の色々な話が聞けて、楽しかった。

それにしても、この店、食べ物がとてもおいしかった!

ほっけ。

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揚げ物。

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その前に出てきた刺身が、とても美味しくて、見た目も鮮やかで綺麗だったんだけど、写真撮り忘れた(Facebook上には、何人もの関係者が載せてくれてます)。

飲んでいる内に、「説教タイム」が始まった。木管女子3人が、隣のテーブルにいた、某パートの某氏を呼び、さっきの練習について、忌憚のない意見を話し始めた。

へえ、管の人たちって、こうなんだ。

興味深かったが、何か、部外者が聞いていていいのか、という感じもあったので、それを機によそのテーブルに移った。

そちらでも色々な人と話せて、とても楽しい時間だった。

1時間半ほど飲んで、中座。日付が変わって少し経った頃、川崎に戻った。

とてもいい店だったので、名前も書いておきます。「しまちゃん」という店です。横浜市中区末吉町。

Nさん、いい店をありがとうございました。機会があったらまた来てみたいです。