先の紀尾井ホールでの演奏会の練習の際に話があった。
2020年6月8日(月)出発、15日(月)帰国。
横島勝人先生の指揮で、2回演奏会を行う。
ウィーンの楽友協会で、ベートーヴェンのミサ・ソレムニス。
合唱団として、フロイデ・コーア・ヨコハマが同行する。
ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートが行われるあのホールのステージに立てる!
そして、1975年、朝比奈隆=大阪フィルが、あの伝説的な演奏を行った、ザンクト・フローリアンで、彼らと同じ7番を演奏できる!
誠に魅力的な企画ではあるものの、1週間も会社を空けることができるのか?
現在の会社、現在のポジションにいる限り、株主総会対応に従事するので、これは絶望的な話であった。
ところが、今月末で今の会社を退職し、グループ会社に転職することになった。
転職先で来年6月、どういう状況にあるかは、これもまた不明だが、現職の絶望よりは可能性があるかもしれない。
来年の話ながら、20日(水)が旅行会社への申込期限。確認したところ、出発1ヶ月前までは、キャンセル料はかからないとのこと。
とりあえずは申し込んでおくことにした。
妻も同行するので、2人分。
さて、行けるのだろうか。
練習は、2020年、年明けの1月から始まる。