naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

ワークショップ日誌 3月5日(日)

最終日。軽井沢大賀ホールでの最終リハーサルを経て、午後は演奏会本番である。

8時過ぎホテルを出発、軽井沢に向かう。

途中、深い霧で視界の悪いところがあったが、そこを抜けたら軽井沢はいい天気だった。

   霧
      http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/65675606.html
   晴れた!
      http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/65675613.html

今日も約40分で到着。

9時半頃から、最終リハーサル。楽章順に進められた。

ブラームスが、ヴィオラ弾きにとって弾き甲斐のある作曲家であることは、常々思っているが、これまでなじみのなかった「ドイツ・レクイエム」、2泊3日の合宿練習で取り組んできて、この曲にも、いい音が出る音符がたくさんあることを実感できた。宝物が一つ増えた思いだが、この曲を演奏する機会となると、シンフォニーなどと違って、そうそうあるとは思えない。そこは残念だ。

正午前、リハーサル終了。

お昼は、ワークショップ最終日恒例の、峠の釜めし

今日も外に出て食べた。

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今回、ハープはステージ中央に位置する。対向配置の、チェロとヴィオラの間、木管の前だ。

左に見える楽譜は、1楽章。ヴァイオリンはtacet。

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外からの光が差し込む。このホールの素敵なところだ(演奏中は閉まる)。

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舞台裏から、ステージ、客席を覗く。

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アメリカンスタイルだと聞いていたので、ハープのチューニングが終わったところで、ステージに出たら、1ベル後の入場に変更になったそうで(聞いてないよ)、引っ込むことになった。

●マウントあさま室内合奏団演奏会

日 時 2017年3月5日(日) 13:30開場 14:00開演
会 場 軽井沢大賀ホール
指 揮 横島 勝人
ソプラノ 西本 真子
バリトン 石井 一也
合 唱 フロイデ・コーア・ヨコハマ
管弦楽 マウントあさま室内合奏団
曲 目 ブラームス ドイツ・レクイエム

自分なりにがんばって演奏した。

演奏後、横島先生から客席への御礼のスピーチがあり、恒例の楽員同士の握手。

舞台撤収後、ステージに集まって、閉講式。

いつものワークショップだと、これで終わりだが、今回の「ドイツ・レクイエム」に関しては、4月2日(日)、ミューザ川崎での再演がある。

これは大きな励みだ。今回課題に感じたことや反省も、3月20日(月)の都内での練習、4月1日(土)の横浜での前日練習を経て、まだレベルアップできる。がんばりたい。

軽井沢大賀ホールを後にする。

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軽井沢駅近くの、関所茶屋で有志の打ち上げ。

浦安オケから参加のヴァイオリンのMちゃんのママが、今回は合唱で歌われ、打ち上げでも親子参加となった。

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18:54軽井沢発の、はくたか572号で帰京。

いつもながらくたびれたが、いつもながらの得難い勉強だった。

皆さん、ありがとうございました。また、ミューザ川崎で。

※ワークショップ往路に聴いた音楽
    ブラームス ドイツ・レクイエム
       クレンペラー=フィルハーモニア管
       コルボ=デンマーク放送響