naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

好きな声12~女性の声の声域と艶

これまでのこのカテゴリーでの再論になりますが・・・。

「好きな声」を考える時、判断基準の一つは声域。

男性の声に関する自分の好みを考えると、これは低音の人に集中する。

林隆三藤岡弘、、(、が2つになる(笑))、福山雅治・・・。

林隆三と同時期、ホームドラマに出ていた俳優さんで言うと、山口崇の声は高すぎる。

一方、女性の声については、これまで、アルト系が好みと書いてきたものの、男性の低音ほど文句なしとは言えず、ちょっと微妙なところがある。

例えば、渡辺直美が、類い稀な「綺麗な声」であることに、世間の見方は一致するだろうし、私も異論はないが、自分の好みからすると、やや声域が低すぎるかもしれない。

再三連呼している、有働由美子アナの声も、申し分ないと思いつつも、よくよく考えると、ちょっとだけ声域が低い。

また、女性の声の好みを考える時には、声域の高低に加え、声の艶がある。

黒木瞳水川あさみの声は、私にはザラザラした感じがあって、好みからするとちょっと、ということになる。

桐谷美玲の声は、ザラザラとまでは表現しないものの、僅かに艶不足。声域はいいんだけどなー。

逆に艶があり過ぎなのも残念(個人的好みの話なので、わがままですみません)で、唐橋ユミさんはそっちに分類される。

高からず低からずの声域+ほどよい艶。

この観点から、最近いいなー、と思うのが、フジテレビの宮司愛海アナである。

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以前は気に止めていなかった存在だが、今年に入ってだったか、髪を切ってから、急に素敵に見えてきた、という容姿面からの関心が先だったが、「めざましテレビ」で毎朝観るにつけ、この人の声が、まさに声域も艶もベストに思えるようになった。

同様の視点から過去にベストと思っていた、高島彩アナと双璧、いや、僅かに宮司アナの方が好きな声かもしれない。