naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~本番2週間前、パート練習と合奏

今日は、本当にいい天気! 2週続けて台風接近だったあの頃が嘘のようだ。

新浦安駅前では、音楽イベントが行われていた。

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今日は、合奏前に、30分早く集まり、パート練習を行った。乗り番団員6人、全員参加。

先日のトップ練で、コンミスから課題として指摘された箇所を練習した。ブラームスの4番、2楽章の練習記号Dだ。ここは、ヴィオラが2声に分かれてメロディを受け持つ。ここのフレージングについて、パートで統一した方が良いとの指摘だった。

ここを中心に練習し、弓が持たないところは、一部ボウイングを修正した。

僅かな時間だったので、他には、同じ楽章の88小節目からを少し練習するにとどまった。

パート練習を切り上げて、合奏の準備。

日 時 : 2017年11月12日(日) 13:30~17:00
場 所 : 美浜中学校武道場
指 導 : トレーナーS先生
内 容 : 合奏
曲 目 : ビゼー(抜粋10曲すべて)、ブラームス(4・3・2・1楽章)
弦人数 : 12・10・6・9・4
弓の毛 : 久しぶりに3本(ブラームス4楽章2本、1楽章1本)

昨年秋の定期演奏会を指揮していただいた、S先生の指導での合奏。

まず、ビゼーカルメン」抜粋。演奏する予定の10曲すべてを、曲順に練習した。

「(本番指揮者に)何も言われていないようなら」と、S先生としての考え、指示が色々出された。2週間後に本番という時期であることを踏まえての指導だった。

休憩の後、ブラームスは、4楽章から逆の順番に練習。

S先生は、ブラームスでは、4番が一番お好きとのことで、いつになくテンションが高い指導だった。

久しぶりに弓の毛を切った。1年ほど前に毛を交換して以来、不思議なことに、ほとんど切らずに来た。確か1年近くの間で、通算2本くらいだったと思う。それが、1日で3本切ってしまった。まあ、かつての「毛切り名人」としては、1日3本は少ない方だが。

2楽章のDは、合奏で弾いてみて、さっき変更したボウイングをもう1箇所変えることにした。

S先生の合奏は、今季はこれで終了。本番当日は聴けないが、成功を祈るとのお言葉をいただいた。

S先生には、また近く、トレーナーとしてでなく、本番を振っていただきたいと思う。

日が短くなった。外に出ると、もう暗くなりかかっている。

美浜中学校のグラウンド。

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新浦安駅に向かう。

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気がつけば本番は2週間後だ。

※練習往復に聴いた音楽
    ボロディン 「イーゴリ公」序曲、だったん人の踊り
       N.ヤルヴィ=エーテボリ響
    ストラヴィンスキー 火の鳥
       小澤征爾=パリ管
    ヤナーチェク シンフォニエッタ
       小澤征爾=シカゴ響
    ラヴェル ボレロ
       ブーレーズニューヨーク・フィル
    ビゼー 「カルメン組曲
       チョン・ミュンフン=パリ・バスティーユ
    ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番
       ルービンシュタインオーマンディフィラデルフィア