naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~本番1週間前、珍しい日曜日夜練

日 時 : 2017年11月19日(日) 18:10~21:00
場 所 : 美浜中学校武道場
指 導 : 本番指揮者K先生
内 容 : 合奏
曲 目 : オッフェンバックビゼー(全曲)、ブラームス(1~4楽章)
弦人数 : 11・12・9・10・3
弓の毛 : 無事

指導者の都合で、珍しく日曜日夜の練習。

いつもは練習から帰る時分に、新浦安駅から練習場に向かう。

今の時期、17時にはもう結構暗い。

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美浜中学校武道場。2階が練習場所である。

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今回は曲順の通し練習、と事前に案内があった。指導は、本番指揮者K先生。

まず、オッフェンバック「天国と地獄」序曲から。

通した後、すぐにビゼーカルメン」抜粋。これも、予定の10曲を通し演奏。

その後、K先生から、オッフェンバックビゼーの指示事項が順次伝達された。

音を出しての返し練習はなかった。

休憩をはさんで、後半はブラームスの4番。

これも、1楽章から4楽章まで通した。

ヴィオラ弾きとして、ブラームスにやり甲斐を感じてやまない私だが、4曲のシンフォニーの中で、4番だけは、演奏する立場としても、聴く立場としても、少々苦手なところがある。

それでも、5ヶ月練習してきて、やっぱりいいなあ、と思うのは、2楽章だ。この楽章については、もう来週の本番で終わってしまうのがさみしく感じられる。

ブラームスを通した後、アンコール曲。

その後、アンコール曲と、ブラームスの1楽章の返し練習が行われた。時間切れで、2楽章以下の返し練習はなかった。

本番前日の25日(土)は、本番のホールでのGPだ。K先生としても、ホールでの音を確認した上で、まだまだ指示したいことがおありのようだ。

最後のひとがんばりを!

来週の今頃は、打ち上げも終わっているんだなあ、と思いながら楽器をしまって帰途についた。

※練習往復に聴いた音楽
    ワーグナー 「タンホイザー」序曲
    シベリウス 交響曲第2番
       ネルソンス=ボストン響
    ベートーヴェン エロイカ、運命
       カラヤンベルリン・フィル(1962年録音)