昨15日(火)は、浦安オケの入団記念日である。
大学卒業後、ヴィオラから離れていた私が、大学オケの先輩であるS氏からの誘いを受けて、1995年のこの日、練習に初参加、入団を決めたのが、現在に至るオケ活動の再スタートだった。
スポット的な演奏会に乗らなかったことはあるが、定期演奏会を降りるのは、入団25年目にして初めてのことである。
昨年12月9日(日)の浦安市民演奏会の本番を最後に、練習には行っておらず、オケ仲間の顔を見ていない。
とりあえず6月までの半年間は、日曜日のオケ通いを見合わせ、以前からの家事の諸課題等に時間を割く予定だ。
ただ、休団の形はとらず、月1回程度は、楽器を弾く場として、練習に参加させてもらうつもりでいる。
その次、11月の定期演奏会では復帰したいと思ってはいる。
活動実態のない状態での、24回目の入団記念日となった。
ところで、24年前、入団して最初に乗った3月の定期演奏会のメインはチャイ5だった。
そして、今年6月の定期演奏会のメインも、実は同じチャイ5である。
24年前に、十数年ぶりのヴィオラ復帰に際して取り組んでいた曲と、入団後初めて、定期演奏会を降り番にしている今、変わらず活動しているメンバーが取り組んでいる曲が同じ、というのは、単なる偶然に過ぎないのだが、同じ1月の時期の符合は、私にとっては、何かの因縁を感じさせられることではある。
※昨年の入団記念日記事