naokichiオムニバス

69歳、公務員、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

ユニ響初見大会日誌~思いがけぬお誘いで参加

昨2日(土)、ユニ響(津田沼ユニバーサル交響楽団)の練習に参加した。

ユニ響さんとは、昨年2月のポピュラーコンサートに参加の後、9月の定期演奏会、そして今年2月のポピュラーコンサートは、お声がけはいただいたものの、練習参加回数が思わしくないことから、参加を辞退していた。

今回の練習参加は、ヴィオラのトップのNさんからの思いがけないメールだった。

2月25日(月)、前日にポピュラーコンサートの本番が終わったタイミングでのメールだった。

Nさんのメールにいわく、2日、9日と、秋の定期演奏会に向けての初見大会が行われるが、自分も含めてヴィオラの団員の欠席が多く、両日とも団員はKさん1人になってしまうので、もし時間があったら参加しませんか、とのお誘いだった。

1年ご無沙汰のユニ響の皆さんとお会いできる機会なので、参加する旨ご返事した。

昨日の練習会場は、新習志野公民館。

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秋の曲目は、ドヴォルザークの「謝肉祭」序曲、ビゼーの「カルメン組曲ドヴォルザークの7番。この日は、「謝肉祭」と「カルメン」を練習するとのことだった。

「謝肉祭」は過去に弾いたことがなく、まったくの初見。辛うじて手元にスコアがあったので、音符だけは見て臨むことができた。

Kさんと並んで座る。初見大会ということで、楽譜にはまだボウイングが入っていない。コンミスのTさんになるべく合わせるようにした。

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練習指導は、トロンボーンのMさん。吹きながら振りたいとのことで、全員が輪になって対面する形で座った。珍しい。

ド初見の「謝肉祭」は、初見大会ということで穏健なテンポだったこともあり、何とかついて行くことができた。

休憩の後、「カルメン」の第1組曲。4曲を抜粋して演奏するそうで、曲順に合わせた。

再度休憩の後、第2組曲。こちらは3曲を抜粋。

久しぶりにユニ響の皆さんと一緒に演奏する時間が持てて、とても楽しかった。

エキストラをお受けしたわけでもない、練習穴埋め要員なのに、温かく迎えて下さり、嬉しかった。

次週、9日は、7番のシンフォニーを予定しているとのこと。現時点では参加は未確定だが、せっかくなので、できるだけ参加する方向で調整したいと思う。

※練習往復に聴いた音楽
    ドヴォルザーク 「謝肉祭」序曲
       小澤征爾=サンフランシスコ響
    ブラームス 交響曲第2番、第3番
       シャイー=ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管