前の会社を退職し、グループ会社に移って間もなく1ヶ月。
この間、メインの西新宿、非常勤先の三軒茶屋のそれぞれで、昼食については、ほぼ毎日、違う店に入って開拓してきた。
ラーメン、中華定食、いわゆる町中華の店は、必須である。
西新宿で見つけたのが、会社から歩いて5分程度のところにある、富城屋という店。
今日が2回目だった。
ラーメン類、チャーハンや中華丼などのご飯もの、定食類とメニューが豊富でなかなか良い。しばらく通って、あれこれ食べてみたい。
前回は、初回ということで、偵察の意味でチャーハンを頼んでみた。
今日は、定食メニューの中から、「味噌野菜炒め」を選んだ。
と言うのも、学生時代から、この手の中華料理屋は数えきれないくらい歩いてきたが、「味噌野菜炒め」なるメニューを見た記憶がないからだ。
「ここでしか食べられないもの」を優先するのは、外食の鉄則である。
なるほど、味噌味。
思ってみれば、ラーメンにも、醤油、味噌、塩とあるのだから、野菜炒めにもそれぞれがあってもいいかも。
(話は飛びますが、中華丼って、醤油系と塩系とありますよね。私は醤油派です)
お椀が味噌汁って、町中華には珍しくないだろうか。
実は、前回食べたチャーハンだと、味噌汁でなく、わかめが入った塩味の透明なスープだった。芸が細かい。
(ただ、この店が残念なのは、すべてのテーブルの上に灰皿が置いてあること。うーん、惜しいっ)