だいぶ冷え込んできて、温かいものが食べたい季節ですね。
昨2日(水)のお昼は、そんな気分だったので、ラーメンを食べに、会社近くの元祖札幌やへ。
ここは、いつも並んでいるのだが、昨日は比較的行列の人数が少なく、あまり待たずに入れた。
さて、何を。
メニューを眺めていて、端っこに「味噌納豆」とあるのが、目に止まった。
納豆?
ラーメンに納豆?
食べてみることにしました。
カレーのトッピングとしての納豆は、昔からココイチで知っている。しばしば注文する。
しかし、ラーメンに納豆というのは、初めてだ。学生時代から、数々のラーメン屋に入ったが、メニューに「納豆」という文字を見るのは、61歳にして初めてだ。
出てきたのが、これ。
ほんとに納豆だ。
ラーメン自体は、よく見る白味噌の味噌ラーメンだが、そこに乗せられた納豆が、非常に斬新なものに感じられる。
コーンラーメンによく添えられてくる、細かい穴が開いたレンゲが、普通のレンゲと並んで乗っている。
どうやら、これで納豆をすくいあげながら食べるようだ。
そうしながら、食べてみました。
うん、美味しい。
味噌ラーメンに納豆、合います!
これ、バターもつけたら、もっと美味しいんじゃないだろうか。
次回は、それを試してみよう。
もう一つ。
これ、味噌ラーメン以外だったらどうだろう。
醤油ラーメンに納豆。
塩ラーメンに納豆。
これも試してみたいところだ。
ただ、この店のメニューでは、コーンだとか、バターだとか、メンマだとか、ネギだとか、海苔だとかのトッピングは、どの種類のラーメンにも共通のようだが、一連のトッピングメニューの中には、納豆がない。
あくまで「味噌納豆」という、ラーメンの呼称として書かれている。
醤油ラーメンに納豆入れて、って言ったら、断られるんだろうか。