合唱の仕事をしている妻が、長く練習を重ねてきた演奏会の本番が、7月31日(水)、終了した。
会場は、日暮里サニーホール。ホテルラングウッドの中にあるが、このホテルは、私がかつて労働組合の活動をしていた頃は、定期大会や会議などでしばしば訪れていたので、大変懐かしい。
午後の演奏会なので、当日は午後半休として、西新宿から日暮里に向かった。
来聴の、妻の母、叔母を日暮里駅で出迎え、一緒に会場へ。
合唱団はアマチュアだが、すべての曲を暗譜で歌ったのは立派だと思った。
最後に、アンコールとして、大中氏の代表曲である「サッちゃん」を、客席も含めて全員で歌った。
この演奏会に向けては、妻は、毎日熱心に練習を重ねてきた。日頃の演奏会本番に比べて、大変そうな様子だった。
2人のピアニストが演奏したが、アンコールも含めて、全37曲中、23曲を妻が弾いた。
確信に満ちたピアノだった。
妻の努力と、その成果を誇りに思う演奏会だった。
終演後は、ホテル1階のレストランで、4人で食事をした。