何だかんだ言っている内に、本番1週間前になってしまった。
今日はオケのみの練習。悲劇的序曲、ハイバリ、モツレクを一通り。
場所は、高校の音楽室。ここを借りるのは初めてである。
本番1週間前だというのに、ヴィオラは2人だけというさみしさ。ヴァイオリンはファーストセカンドとも10人ずつ来ていたのに比べて肩身の狭い練習であった。
それでなくてもこの冬一番の寒さと言われる今日、この音楽室には暖房がないので、なかなか辛いものがあった。
練習全体を通じて、今日は音程がよくなかったと、最後にS先生から指摘があった。
寒いのは仕方がないので、こういう環境の時は、早めに来て楽器をあたためておくなどすべきだとの指導。プロでも、暑いところや寒いところでは、演奏前に時間をかけて楽器をなじませており、我々の場合は、この練習場所にぎりぎりに来て、すぐチューニング、すぐ音出しという者が少なくないとの耳の痛い指摘であった。
いずれにしても、次回は本番前日のGP。
GPくらいはヴィオラが全員揃うといいのだが。
何しろまだ全員が揃ったことがないのだ。S先生も気にされていた。