9連休初日の今日28日(土)は、朝から新浦安へ。
年明け1月4日(土)の、浦安シティオーケストラニューイヤー室内楽コンサートに向けての練習だ。
モーツァルトの「ケーゲルシュタット・トリオ」と、バッハのブランデンブルク協奏曲第1番の2曲に参加するが、今日はバッハの、最後の事前練習である。
それにしてもいいお天気。
京葉線の車窓からは、富士山が見える。
反対側の窓からは、幕張メッセのあたりもくっきり見える。
練習会場に向かおうとしてバスに乗ったのだが、実は乗り間違えており、思わぬ方向に曲がって行ってしまったのに狼狽しつつ途中で下りて、以後は必死に歩き、定刻の2分前に到着した経緯については、これ以上の詳述を避ける。
本番を指揮して下さるT先生が初めて来られた。
弦の参加は、ヴァイオリンソロのOさんと、2・3・3・3・1。
1楽章から順番に、まず楽章全体を通し、冒頭に戻って返し練習をする流れで進められた。
2楽章まで進んだところで休憩。再開後は、3、4楽章。
これまでは、指揮者なしの練習だったので、3楽章のアダージョなどは、ちゃんと練習できていなかったが、そうした箇所は、順次解決した。
また、T先生とOさんのディスカッションを中心に、要所要所の表情やテイストも決まっていった。
2時間足らずの練習だったが、手際よく進められて、最後の事前練習としては、一定のレベルに達したように思う。
後は、本番当日に、最終のステリハがある。
それまでの1週間は、幸いにも会社が休みなので、個人でさらおう。
練習終了後、有志10人で、昼食。
改修中だった、イオン4階のレストラン街が、一部を除いてリニューアルオープンしており、その一角にある、スペイン料理の店に行った。
肉のパエージャ(パエリア)。
浦安オケの皆さん、今年もお世話になりました。
どうぞ佳いお歳をお迎え下さい。
※練習往復に聴いた音楽
ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番