naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

生誕250周年

今年2020年は、ベートーヴェン生誕250周年のアニバーサリーイヤーである。

 

12月16日は、ベートーヴェンの誕生日。今日で250歳。おめでとうございます。

 

私より185歳上ということになる。

 

50年前の1970年が、生誕200周年だった(あたりまえだが(笑))。

 

私は中学3年だった。この時は、習っていたピアノでベートーヴェンの曲を弾いてはいたものの、クラシック音楽自体に興味があったわけではないので、ベートーヴェン・イヤーであることの認識はなかった。

 

意識してクラシック音楽を聴くようになったのは、翌年、高校1年の秋からのことだ。

1972年から「レコード芸術」を買い始め、バックナンバーもさかのぼって4年分揃えた。1970年のバックナンバーで、グラモフォンやエンジェルが大きなベートーヴェン全集を企画発売した広告を見たりしたので、後づけの知識として、生誕200周年を知ったと思う。

(尚、ベートーヴェン・イヤーとしては、1977年の没後150周年がある。大学4年の時だった)

 

あれから50年。生誕200年が250年となり、当方も15歳から65歳になった(あたりまえだが(笑))。

 

ベートーヴェンの不滅の音楽が、50年後の今でも聴かれているのはあまりにも当然だが、元気に65歳を迎えている自分については、神に感謝したい。