2020年11月6日(金)~8日(日)、京都と滋賀に旅行してきた。
発端は7日(土)に滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールで行われる予定だったイリーナ・メジューエワの演奏会である。
ベートーヴェンのソナタ全曲演奏(8回)の内、この日の午後、夜の2回を聴くつもりで、2月にチケットを買い求め、宿泊は京都の常宿を取った。
ところが、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、4月に公演中止の連絡が入った。
11月のイリーナ・メジューエワ演奏会が中止
https://naokichivla.hatenablog.com/entry/2020/04/21/101347
しかし、演奏会が中止になっても、旅行はしようということで、宿泊予約はキャンセルしないでおいた。
6日は早めに退社させてもらい、16:09東京発の新幹線で京都に向かった。
陽が傾く中を西へ。
富士山。
幻想的な雲。
これらの写真が撮りたくて、暗くなるまでは席を離れてずっとドアのところに立っていた。
京都駅到着後、宿泊先にチェックインして、夕食に出た。
夜の京都駅。
バスで四条河原町まで移動。
2年前の夏に入った、九州料理の芋蔵という店に行ってみたが、混んでいる。密は避けたいので見送る。
この近辺でのなじみの店としては、洋食の開陽亭があるが、先日閉店してしまったとの情報を得ており、もう1つの行きつけ店、中華の東華菜館にする。
ここは天井も高く空間的には広いし、テーブルの間隔もある。
何度も来ているので、メニューは心得ている。速やかに注文。
京都ブルワリーのプレモル。