日 時 : 2022年2月6日(日) 13:30~17:00
場 所 : 市内公民館視聴覚室
指 導 : 弦トレーナーN先生
内 容 : 高弦分奏(ヴァイオリン、ヴィオラ)
曲 目 : ドッペルコンチェルト(1~3楽章)、新世界(1・3・4楽章)
弦人数 : 6・4・5
弓の毛 : 無事
昨5日(土)は、本来ならJ:COM浦安音楽ホールで、室内楽コンサートの本番だった。エルガーの弦楽セレナーデの演奏に参加するはずだったのだが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う浦安市の指示で会場が使えなくなり、中止。
本番に向けて練習を積んできた各ユニット、それぞれに残念な思いをした。
さて、今日のオケ練は、ヴァイオリン、ヴィオラの高弦分奏。
トレーナーのY先生(N響)にご指導いただく分奏はずいぶん久しぶりだ。このブログの記録では、2020年9月以来。その後もあったかもしれないが、私は参加していない。
最初は、ブラームスのドッペル・コンチェルト。このコンチェルトでは、Y先生にヴァイオリンのソロをお願いしている。大変楽しみだ。コロナが収束して6月の本番を無事迎えられることを願うばかりである。
1楽章から順に、ポイントをピックアップする形で見ていただいた。
3楽章まで終了し、休憩の後、ドヴォルザークの「新世界」。
1楽章。
小休憩の後、3楽章、4楽章。
Y先生の分奏では、いつも必ず収穫がある。弾けないところを弾けるようにするための練習方法、ファーストヴァイオリンを中心にポジションやフィンガリング。ボウイングの変更もアドバイスいただける。
団員側からも、ここに悩んでいる、ここの弾き方を教えてほしい、という質問が次々に出た。これもいつものことだ。
出席した誰もが、何か持ち帰ることができたのではないかと思う。
今季、Y先生の分奏はもう1回、3月に予定されている。必ず出席したい。
もちろん、別に設定されるソロ合わせも。
※練習往復に聴いた音楽
若林 暢、スタロック
さだまさし 夢供養
パレー=デトロイト響