naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~今季最後の高弦分奏

今日のお昼は、梅しらす丼。そじ坊にて。

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日 時 : 2018年3月25日(日) 13:15~17:00
場 所 : 浦安市文化会館第2集会室
指 導 : 弦トレーナーY先生
内 容 : 高弦分奏(ヴァイオリン、ヴィオラ)
曲 目 : ラフマニノフ(1~4楽章)
弦人数 : 6・8・3
弓の毛 : 無事

今日の練習は文化会館の練習室。

大ホールでは、浦安ユースオーケストラの定期演奏会が行われていた。

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我々大人オケからも、サポートで出演。ヴィオラも、団員6人の内3人がユース支援のため、分奏は欠席だった。

弦トレーナー(N響ヴァイオリン)のY先生の分奏、これまででラフマニノフの2番については全楽章を一巡していたが、今日も重ねてこの曲を練習した。

隣の第3練習室では低弦分奏が行われていて、重厚な低音がしばしば聞こえてきた。

1楽章から。

Y先生から、「細かいところをちゃんと弾こうとするより、音楽の流れに身を任せるようにした方がいい。でないと、テンポが前のめりになってしまったりする」とのお話があった。これは、先週の合奏の時、本番指揮者のY先生が言われていたことと同趣旨のように受け取った。

休憩の後、2楽章。

Y先生の高弦分奏で前回2楽章を練習した時は、私は欠席してしまったので、この楽章は初めて。

色々つかまるんじゃないだろうか、と1楽章を練習している段階で、もう不安いっぱい。特にあそこですよ、中間部。

2楽章が始まってしまい、その中間部が近づくにつれ、子供の頃、予防接種の行列に並んでいて、順番が近づいてくる時の、まさにあの気持ちであった。

結果については書きません。

続いて3楽章、そして再度休憩の後4楽章。

限られた時間であり、この長いシンフォニーをまんべんなく練習したわけではないが、いつものように、Y先生のご指導で、出席した団員一同、間違いなくレベルアップしたと思う。

この先生、このメンバーの、良い雰囲気の充実した分奏を経験できるのは、このオケにいてこそだと、つくづく思った。やっぱりこのオケは辞められない、と。

今季、Y先生の高弦分奏はこれで終わりである。今後、Y先生には、5月に合奏の指導をいただく機会がある。

来週は本番指揮者の合奏である。

※練習往復に聴いた音楽
    さだまさし シラミ騒動組曲第3楽章「シラミー・ナイト・フィーバー」
    さだまさし 私花集
    風 海風
    オフコース JUNKTION
    ドビュッシー 前奏曲集第2巻
       ポリーニ
       ※今日は、ドビュッシー没後100年の命日です。