naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~本番指揮者、本番ソリストでの初ソロ合わせ

日 時 : 2022年5月8日(日) 13:30~16:30
場 所 : 美浜中学校武道場
指 導 : 本番指揮者N先生
内 容 : 合奏
曲 目 : ドッペルコンチェルト(1~3楽章) 本番ソリストソロ合わせ

      悲劇的序曲、新世界(1・3・4楽章)
弦人数 : 12・11・8・8・6
弓の毛 : 無事

 

10連休、最終日は合奏練習。

ブラームスのドッペル・コンチェルトのソロ合わせだ。ソロ合わせは4月17日(日)以来2回目だが、本番指揮者、本番ソリストが揃っての合わせは今日が初めてだ。

 

会場に入ると、既にヴァイオリンのY先生が練習しておられる。プロのソリストが、アマチュアのオケが揃う前に練習されているのを見て少々あわてる。

ほどなくチェロのK先生、指揮のN先生が到着された。

 

合奏の最初はそのコンチェルト。

1楽章から楽章順に練習した。

2楽章では、中間の練習記号A、Bのあたりを何度も返し練習した。ここはチェロのソロがゆっくりめに動き、ヴァイオリンのソロが前を向く形になる。その緩急を練習した。

3楽章は、思っていたより速くないテンポだった。

 

今回のソロ合わせに向けては、ガイドの書き込みなど自分なりに準備をして臨んだ。実際の合わせでは、楽譜通りに弾くことはもちろんだが、ちゃんとソロを聴く余裕が持てるかどうか、またザッツを出すべき箇所の確認に重点を置いた。

初回としてはまずまずだったと思う。自分なりに曲には慣れてきていると思うことができた。

今月中に、コンチェルトのソロ合わせがあと2回ある。さらにおぼえていきたい。

 

休憩の後、ブラームスの「悲劇的序曲」。ここからは、ヴァイオリンのY先生がセカンドヴァイオリンに座って一緒に弾きながら、N先生とともに指導して下さった。

 

再度の休憩の後、メインのドヴォルザーク「新世界」。

1楽章、3楽章、4楽章を、要点を拾う形で練習した。

 

さて本番まで1ヶ月を切った。2月からはまん延防止等重点措置のために、予定通りに合奏練習ができず、分奏でつなぐ形となった。合奏が再開されてまだ間もないが、もう本番が近づいている。

オケとしての準備不足は否めないが、残る期間でできるだけレベルアップしたい。

 

※練習往復に聴いた音楽

    ブラームス ドッペル・コンチェルト

       スーク、ナヴァラ=アンチェルチェコ・フィル

    AI アルデバラン

    VA 「カムカムエヴリバディ」オリジナル・サウンドトラック ジャズ・コレクション