明5日(火)~6日(水)、B社(三軒茶屋)用務で宮崎に出張する予定だった。
しかし、数日前から台風4号の動向が気になっていた。
5日頃に九州に接近し、上陸の可能性があるというのだ。
おととい昨日の土日も、台風情報を定期的にチェック。
週明けの今日4日(月)朝、方針を最終決定することにしていた。
こんな進路予想だった。
宮崎に向かう明日5日の朝、台風はその宮崎に近づく予想。
また、九州上陸後、日本列島を横断する形で進む形になっており、帰京する6日は台風を追いかける形で飛ぶことになる。
場合によっては、今日の内に博多あたりまで行っておいて、5日は陸路で宮崎に移動することも考えたりしていたのだが、無理して宮崎まで行って、さらに帰りが大変そうでは、ちょっとどんなものかと思われた。
もとより今回の出張は監査役である当方が申し出て設定したものであり、日程変更はこちらでコントロールできる(すべき)ものだ。要するに、現地が私の来るのを待ちわびている、という状況ではそもそもない。
現地にとしては、台風が接近し通常業務の対応も種々ある状況だろうから、東京から監査役が来ることがなくなる方がありがたいはずだ。
ということで、朝の判断として延期を決定し、関係先に連絡をとった上で、宿泊と往復の航空券をキャンセルした。
延期日程をいつにするかはこれからの検討だが、既に決まっている他のスケジュールからすると、おそらく秋以降になりそうだ。
<追記>
結果としては、大したことがなかった。
台風の進路は想定より北側となり、5日の朝、佐世保に上陸したものの、九州を横断する途中で温帯低気圧に変わった。格別の被害の報道もなかったと思う。
5日の朝、乗るはずだったJALのサイトを開いてみたら、宮崎便は平常運航。現地の営業所長に電話して様子を聞いたら、どうということはない状況だとのことだった。
ただこれは結果論。リスク回避の行動としては延期でよかったと思う。