naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

「ストラディヴァリウス・サミット・コンサート2023」断念

今日1日(木)、横浜みなとみらいホールで開催される「ストラディヴァリウス・サミット・コンサート2023」のチケットを買ってあったが、行くことを断念した。

 

5月中旬から長引いてきた私の風邪は、やっと今週に入って快方に向かい、治りきったとまでは言えないにせよ、一時に比べればましな状態になった。

ところが、ここ数日、妻が追いかけるように同じ症状で体調が思わしくなくなってしまった。

 

けさ、最終の相談をしたが、妻はクラシックコンサートで咳をせずに過ごすことは難しく、私もよくなってはきているもののまだ自信がない。

 

先月の新国立劇場リゴレット」、丹波篠山での古澤(巌)さんのコンサートに続き、3つ目の断念となった。

 

 

毎年のように開催されるストラディヴァリウスのコンサート、一度聴いてみたいものだとかねてから話していた。
 
今年は5月から6月にかけて、 ベルリン・フィルハーモニック・ストラディヴァリ・ソロイスツによる公演が全国で何度か行われる。
 
3種類のプログラムが組まれているが、今日の横浜の公演は、その内の「Bプログラム」である。
 
   モーツァルト ディヴェルティメント ニ長調 KV 136(125a)
   バーバー 弦楽のためのアダージョ Op. 11
   グリーグ 組曲《ホルベアの時代より》 Op. 40
   チャイコフスキー 弦楽のためのセレナード ハ長調 Op. 48
 
妻は、バーバーが聴きたいと言う。私は、3月にうらやすシンフォニエッタで演奏した、モーツァルトチャイコフスキーが聴けることが魅力に思われ、このBプログラムに行くことを即決した。
 
当初、6月1日にはA社(西新宿)の株主総会が岐阜で開催される話があり、株主総会は昼前には終わるので、その後帰京して行くことは可能と考えてチケットを買い求めた。
その後、株主総会の開催日が変更となり、そうした移動も不要となった(今日はB社(三軒茶屋)に出社)。
しかし、自分たちの体調面の事情で行けなくなるとは、誠に無念。
 

同様のコンサートは、今後また行くチャンスがあると思うが、はたしてバーバーやモーツァルトチャイコフスキーが曲目に挙がるかどうか。
 
残念。