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68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

市原市楽友協会オーケストラ練習日誌~先週とは一転、ヴィオラ5人

27日(土)は、市原市楽友協会オーケストラの練習に参加した。本来、丹波篠山へ旅行するので欠席の予定だったが、旅行が中止となったので参加することにしたものだ。

 

練習会場は、中央区蘇我コミュニティセンター。蘇我駅のホームから見えるので、場所は承知していたが、実際にそこまで行くのは初めてである。

 

蘇我駅西口に出る。いつも行っている八幡宿より近くていい。

 

駅前バスロータリーでこんなのを見かけた。何なんだろう。

 

線路に沿って北へ歩くとほどなく蘇我コミュニティセンターが見えてくる。

 

3階のホールが練習場所である。

入るとヴィオラのところに存じ上げない女性が1人座って練習しておられる。

過去2回の練習、初回は団員のOさんと私だけ、2回目の先週20日(土)は私1人だったので、別のメンバーを見るのは初めてだ。

その方の後ろで弾いていると、また存じ上げない男性がやってこられた。

最終的には、Oさん含めヴィオラは5人での練習となった。先週1人ぼっちだったのとは一転、大変心強い状況。

 

本番指揮のY先生の指導で、18:30合奏開始。

 

まず、ヴェルディ運命の力」序曲から。

一度通してから冒頭に戻って返し練習。

やはりこの曲は充実した傑作だけあって、弦も管も難しい。パートを抜き出しての練習となった。ヴィオラだけ、というところもあった。

 

休憩をはさんで、ビゼーアルルの女」第2組曲

ヴェルディに比べると、少し気が楽な感じはある。

比較的さらっと練習は進んで、最後にウェーバー「魔弾の射手」序曲。

先週の練習では、途中で時間切れになったが、今回は、序奏部分を練習した後、先週終わった先、219小節目まで飛んで、そこから曲尾までを練習した。

同じオペラの序曲ではあっても、ヴェルディよりは気持ち的に曲に入っていけた。

 

20:45、練習終了。蘇我駅に戻った。駅から近いし、内房線への乗り換えもないし、個人的にはここは便利だが、市原市本拠のオケとしてはそうもいかないだろう。

 

来週、6月3日(土)は、初めて行く五井公民館での練習となる。八幡宿より遠い。

 

※練習往復に聴いた音楽

    ベートーヴェン 熱情

       グルダ(1967年録音)

    ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第32番

       ポリーニ(1977年録音)

    ベートーヴェン 運命

       カラヤンベルリン・フィル(1962年録音)