naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

浦安シティオーケストラ練習日誌~本番指揮者の初練習

日 時 : 2024年1月28日(日) 13:30~16:30
場 所 : 美浜中学校武道場
指 導 : 本番指揮者K先生
内 容 : 合奏
曲 目 : ヴァイオリン協奏曲(1~3楽章)、ローマの謝肉祭、悲愴(1~3楽章)
弦人数 : 9・7・7・7・3

 

28日(日)の浦安オケの練習は、本番指揮者による初めての合奏。

今回、5月の定期演奏会の指揮をお願いするK先生は、これまで下振りとしてご指導いただく機会があったが、本番を振っていただくのは初めてだ。本番指揮者として初めての練習である。

 

冒頭、T団長から「K先生はチャイコフスキーにとても詳しいので、色々指示があると思う」との話があった。

 

まず、チャイコフスキーのヴァイオリン・コンチェルトから。

1楽章から3楽章まで通した。個人的には3楽章をまだ全部弾いたことがなかったのだが、やっと全曲を弾けた。

通しのみで返し練習はなし。

 

続いてベルリオーズの序曲「ローマの謝肉祭」。

K先生のテンポは、これまでの合奏練習で経験してきたより速い!

1回通してから、主部に戻って返し練習。さらにに冒頭に戻って練習した。

 

休憩になったので、K先生のところへ行って、スコアを見せてもらう。

各曲のパート譜を手持ちのスコアと見比べると、いくつか違うところがある。パートメンバーからも、この音符は違うのでは? といった指摘も出ていた。

K先生が来られたら確認しようと心待ちにしていたので、疑問点をすべてお尋ねして回答を得た。

 

休憩後はチャイコフスキー「悲愴」。

これも1楽章から4楽章までをまず通した。

K先生はテンポを動かすところが結構ある。指揮を見てできるだけついていくようにした。初回ではまだ全部おぼえきれないが、なるべく早く身につけたい。

 

1楽章を返し練習。冒頭部分から練習したが、ヴィオラが目立つ部分は何度も繰り返し練習した。

1楽章は、その後主部に入って第2主題まで入ったところまでで終わり、最後に4楽章。冒頭部分だけ練習して終了した。

 

初回練習からぐいぐいとひっぱられた感じだ。テンポの動かし方だけでなく、表現してほしいことも色々言われた。

 

2月の練習(合奏、弦分奏)はすべてK先生である。この時期に先生の求めるものを吸収したい。

 

※練習往復に聴いた音楽

    オフコース 1982・6・30 Concert in Budokan

    オフコース I LOVE YOU (アルバム)

    オフコース NEXT SOUND TRACK

    オフコース The Best Year of My Life