18日(日)の浦安オケの練習は、本番指揮者K先生の指導による弦分奏。
K先生の弦分奏は初めてだ。
日 時 : 2024年2月18日(日) 13:30~16:30
場 所 : 美浜公民館音楽室
指 導 : 本番指揮者K先生
内 容 : 弦分奏
曲 目 : ローマの謝肉祭、悲愴(4・1・3・2楽章)、ヴァイオリン協奏曲(3楽章)
弦人数 : 8・7・7・7・4
2月中旬なのに暖かく、コートは着ないで家を出た。
いいお天気。
入船交差点。
美浜公民館に向かう。
最初は、ベルリオーズの「ローマの謝肉祭」序曲。
アレグロ・ヴィヴァーチェの主部からスタート。曲尾まで行ったところで冒頭に戻る。
みっちり練習した。というかさせられた。
K先生は妥協がない。
気がついたところは、どこが悪いか明確におっしゃり、よくなるまで何度も繰り返し弾かせる。
序奏部分でヴィオラが16分音符をきざむところもそうだった。10年前に別の指揮者で演奏した時は、ここをこんなに苦労した記憶はないのだが。
休憩の後、チャイコフスキーの「悲愴」。
この曲については、ポイントを拾いながらの練習だった。
まず4楽章最後の練習記号Mから後。
次に1楽章。アレグロ・ノン・トロッポの主部からスタートした。ここはヴィオラ、特にメロディを弾く表にとっては難関だ。何度も繰り返し練習した。
(練習終了後、コンミスYさんからもこの部分のピッチについて指摘があった。一度パート練習をしてみてはとアドバイスを受けた)
第2主題に入る前のブリッジでは、K先生からブラボーをいただきました。
次に3楽章、そして2楽章。
どれも、問題になる箇所について、合奏では時間がかけられないところ、じっくりと練習した。
最後に、残った時間でチャイコフスキーのヴァイオリン・コンチェルトの3楽章を途中まで。
来週は代奏ソリストが来られ、初めてソロと合わせる予定になっている。
疲れたが身になる練習だった。
冬至から間もなく2ヶ月。17時前、練習帰りの道も明るくなった。
※練習往復に聴いた音楽
ドヴォルザーク 新世界
ドヴォルザーク ピアノ協奏曲
シフ=ドホナーニ=ウィーン・フィル
ドヴォルザーク 弦楽セレナーデ
クレンペラー=ニュー・フィルハーモニア管