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68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

浦安シティオーケストラ練習日誌~本番指揮者の弦分奏

18日(日)の浦安オケの練習は、本番指揮者K先生の指導による弦分奏。

K先生の弦分奏は初めてだ。

 

日 時 : 2024年2月18日(日) 13:30~16:30
場 所 : 美浜公民館音楽室
指 導 : 本番指揮者K先生
内 容 : 弦分奏
曲 目 : ローマの謝肉祭、悲愴(4・1・3・2楽章)、ヴァイオリン協奏曲(3楽章)
弦人数 : 8・7・7・7・4

 

2月中旬なのに暖かく、コートは着ないで家を出た。

いいお天気。

京葉線上り、新浦安駅手前で望む幕張メッセ方面。

 

入船交差点。

 

美浜公民館に向かう。

 

最初は、ベルリオーズの「ローマの謝肉祭」序曲。

アレグロ・ヴィヴァーチェの主部からスタート。曲尾まで行ったところで冒頭に戻る。

みっちり練習した。というかさせられた。

K先生は妥協がない。

気がついたところは、どこが悪いか明確におっしゃり、よくなるまで何度も繰り返し弾かせる。

序奏部分でヴィオラが16分音符をきざむところもそうだった。10年前に別の指揮者で演奏した時は、ここをこんなに苦労した記憶はないのだが。

 

休憩の後、チャイコフスキーの「悲愴」。

この曲については、ポイントを拾いながらの練習だった。

 

まず4楽章最後の練習記号Mから後。

 

次に1楽章。アレグロ・ノン・トロッポの主部からスタートした。ここはヴィオラ、特にメロディを弾く表にとっては難関だ。何度も繰り返し練習した。

(練習終了後、コンミスYさんからもこの部分のピッチについて指摘があった。一度パート練習をしてみてはとアドバイスを受けた)

 

第2主題に入る前のブリッジでは、K先生からブラボーをいただきました。

 

次に3楽章、そして2楽章。

どれも、問題になる箇所について、合奏では時間がかけられないところ、じっくりと練習した。

 

最後に、残った時間でチャイコフスキーのヴァイオリン・コンチェルトの3楽章を途中まで。

来週は代奏ソリストが来られ、初めてソロと合わせる予定になっている。

 

疲れたが身になる練習だった。

 

冬至から間もなく2ヶ月。17時前、練習帰りの道も明るくなった。

 

新浦安駅改札に、毎年恒例の雛人形が飾られた。

 

※練習往復に聴いた音楽

    ドヴォルザーク 新世界

       コンドラシンウィーン・フィル

    ドヴォルザーク ピアノ協奏曲

       シフ=ドホナーニ=ウィーン・フィル

    ドヴォルザーク 弦楽セレナーデ     

       カラヤンベルリン・フィル

    マーラー 交響曲第7番

       クレンペラー=ニュー・フィルハーモニア管