naokichiオムニバス

69歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

両親と長崎旅行①

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

  (写真上)木更津から羽田に向かって東京湾アクアラインを渡る
  (写真中)海ほたる。私はまだ中に入ったことがない
  (写真下)長崎駅前から稲佐山を望む。天気がよければ上まで行くはずだったが断念




5月6日(土)から8日(月)、2泊3日で両親と長崎に旅行してきた。
両親は、長崎には何度か旅行しているが、今回は、私の勤務先の子会社が運営している「長崎リゾートアイランド パサージュ琴海」(両親にとっては初めて)に行くのが目的の一つである。
   http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/34789212.html

羽田空港へは、千葉から行くより実家のある木更津からの方がはるかに便利だ。
そんな訳で、前夜は実家に帰省して1泊、朝3人で出かけた。

木更津駅東口駅前から羽田空港行きの高速バスに乗る。
いい天気だ。しかし、西から天気が崩れる予報なので、到着する頃、長崎はあいにくの天気になっているはず。

東京湾をながめながらアクアラインを渡る。
羽田まではあっという間の40分。

空路長崎に到着すると、予報通りの雨。それもかなりの雨だ。
空港の中のレストランで昼食。父は鯨カツ、母は豚角煮、私はトルコライスと、それぞれに長崎名物を食べた。

とりあえず当初予定通り、バスで長崎駅前に向かう。
ここで、予約してある観光タクシーに乗って、数カ所観光、その後、夕食をとってからホテルに移動する計画であった。

しかし、土砂降りとまではいかないまでも、かなりの雨だ。
母が、この雨の中をあちこち観光で歩くのはどんなものか、と言う。
考えていたのは、平和公園原爆資料館稲佐山ナガサキピースミュージアム(さだまさしさんが作った施設)、出島あたり。そして、夕食は、2月に出張で来た際に連れて行ってもらった「御飯」という店を予約してあった。
確かに雨の中、稲佐山に上がっても、というところはあるし、いくら移動はタクシーでも、平和公園や出島などは、外を歩いて見るところだ。

せっかくだから、とりあえず父母の希望である原爆資料館には行こうということで、タクシーを走らせた。
ここで小1時間見学。
私は、広島の資料館は2回行ったことがあるが、長崎の方は初めてだった。当然ながら、コンセプト、展示物は似ている。
長崎の原爆は、本来小倉に投下される予定だったものが、天候の関係で長崎に変更されたという。
「運」ということを考えさせられる。

見学を終えて、出る前に、父母と改めて以後の予定を相談。
移動の疲れもあるということで、結局、以後の観光予定はすべて中止し、夕食の店もキャンセルし、ホテルに直行することにした。

運転手さんにその旨を伝え、ホテルに向かってもらった。

そして、パサージュ琴海に到着、チェックイン。
恒例の両親には畳の部屋がいいだろうということで、その仕様の部屋を頼んであった。

夕食は、館内の和食レストランでとり、とりあえず第1日は終了。
早めにホテルに入ってゆっくりしたのは、それはそれでよかった。