入団以来、演奏会の本番は、基本的に毎回、個人的にビデオに収録している。
今回も、開演前のロビーコンサート(弦のみ)から本番、更に打ち上げでの指揮者のスピーチまで収めた。
録画したテープは、以前は家でVHSのテープにダビングしていたが、このところはやはり時代というのか、DVDにしている。
会社の近くの文房具店がこうしたダビングをやってくれるので、本番翌日、横浜に出張する前に発注、それが出張中に仕上がったので、おととい2日に受け取ってきた。
会社の近くの文房具店がこうしたダビングをやってくれるので、本番翌日、横浜に出張する前に発注、それが出張中に仕上がったので、おととい2日に受け取ってきた。
それを、昨日演奏会前半、今日後半と2回に分けて見終わったところ。
ビデオカメラのマイクで拾った音なので、実際に会場で鳴っていた音と比べてどうなのかはわからないが、もしこの通りに聞こえているのだとしたら、「結構うまいじゃん」(笑)という印象。
ステージで感じていたのとは、ずいぶんと印象が違う。
「田園」の2楽章、GPでは、指揮のS先生が、ファースト・ヴァイオリンに、もっとはっきりした音を鳴らさないと、ミュートがついているし、メロディが聞こえない、とおっしゃっていた。しかし、録画のこの音で聴く限りは、非常にたっぷりとした音できれいに響いている。
この楽章のセカンド・ヴァイオリンとヴィオラの、細かい16分音符も、思ったよりはっきり聞こえているものなのだと驚いた。
3楽章の中間部、オーボエのソロが、ヴァイオリンの刻みとかなりずれた瞬間があったように思っていたが、これもそうでもない。
「田園」の2楽章、GPでは、指揮のS先生が、ファースト・ヴァイオリンに、もっとはっきりした音を鳴らさないと、ミュートがついているし、メロディが聞こえない、とおっしゃっていた。しかし、録画のこの音で聴く限りは、非常にたっぷりとした音できれいに響いている。
この楽章のセカンド・ヴァイオリンとヴィオラの、細かい16分音符も、思ったよりはっきり聞こえているものなのだと驚いた。
3楽章の中間部、オーボエのソロが、ヴァイオリンの刻みとかなりずれた瞬間があったように思っていたが、これもそうでもない。
全体を通じて、上々のまとまりだったように思う。
「嵐」は、ちょっとアンサンブルが厳しい出来だったが。
「嵐」は、ちょっとアンサンブルが厳しい出来だったが。
団としては、毎回CDを制作して、希望者に頒布している。
CDで出来を確かめるのが今度は楽しみだ。
CDで出来を確かめるのが今度は楽しみだ。