naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

リニューアル千葉そごうへ

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  (写真上・写真中)千葉そごう本館9階に新オープンした山野楽器
  (写真下)伊勢定店頭



長くリニューアル工事を行ってきた千葉そごうが、5月27日にオープン。

早速にも行きたかったが、さすがにオケGP、本番と重なってはそれもならず、今日、行ってきた。

山野楽器が本館9階に出店したと聞いていたので、従前のBee-Oneの方はどうなったかと気になって、まず行ってみたが、変わりなく営業中。
別途に出店したということらしい。

その足で本館へ。
従来レストラン街があった9階が店舗になった。
ここに山野楽器があるというので行ってみた。新浦安の店よりは広い。丸ビルの店より少し狭い感じか。
いずれにせよ、Bee-Oneの方にプラスしてこの規模の店がオープンしたのは嬉しいことだ。

隣は三省堂書店。従前の店に見劣りしない。

同じ9階には、千葉県内の歴史的建造物を再現したコンセプトでいくつもの店が並んでいる。
目玉企画なのだろうが、一つ一つの店が少々狭く思える。

続いて10階のレストラン街へ。

ずいぶん店が入れ替わった。
私にとっては一番大切な、かんだやぶそばがそのまま残ったのは幸いだった。
店の雰囲気はずいぶん変わったようだが、広さは前の9階の店とそう変わらない感じだ。

それにしても、このレストラン街、前の9階10階は、回廊のようになっていて見通しがよかったのだが、このリニューアル後は、店の配置が複雑になって、通路づたいにくねくねと歩いて行くような形になる。閉鎖的な感じなのだ。
店の場所をつかむまでは時間がかかりそうだ。

今日は、そんな多くの店の中から、鰻の伊勢定に入った。
伊勢定は、東京駅の大丸にあって、たまに行く。千葉そごうには新規の出店だ。
鰻もさることながら、ここの赤だしは絶品である。

最後に地下の食料品売場に降りる。
こちらも店の入れ替わりが多いし、配置が様変わりしている。
肉はここ、魚はここ、という大まかなエリア割りくらいは変えないでくれた方が買物しやすかったと思うが、場所総入れ替えみたいな形になっている。
どこに何があるのか、覚えるまで大変だ。

ただ、この地下の全体の印象はずいぶん豪華になった。
東京のデパ地下みたいだ。

最後にどうしてもふれておかねばならないが、今回のリニューアルに伴って、個人的に思い入れのある店がなくなってしまった。
そごう饅頭である。
そごう饅頭のことは、以前書いた。
  君は「そごう饅頭」を知っているか!
    http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/18963516.html
ずいぶん前、昨年末に書いたものだが、つい先日「赤頭巾」さんという方からコメントを頂いた。
そごう饅頭がなくなってしまったというのだ。
今日は、山野楽器の新店舗を見るのと並んで、それを自分の目で確かめるのも大切な目的だった。
やはり、なくなってしまったようだ。
これはさみしい。

木更津の田舎者にとっては、子供の頃から、あこがれの千葉の象徴のようなものだったのだ。
何とかいつか復活してくれないものだろうか。