naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

メガネドラッグの従業員は

今日、千葉三越そばのメガネドラッグに行った。
先日、生涯初の老眼鏡を買った店。今日は妻が用事があって、ついて行った。

妻が用事を済ませている間、ヒマなので店内をぶらぶら見ていたら、週刊SPA!の記事のコピーが飾られている。
それによると・・・。

メガネドラッグの従業員は、全員が眼鏡をかけている。

え?
と思って店内をみまわすと、確かにその通り。
男女問わず、老若問わず、全員眼鏡をかけている。

その記事を読むと、眼鏡を買いにくるお客さまの気持ちがわかるように、というトップの方針。
なるほど、と思った。そういう考え方は、確かに理解できる。

だて眼鏡の従業員もいるが、全体の1割程度(ということは、従業員の9割が本来眼鏡を必要とする人たちなのだ)。
女性はコンタクトレンズの人が多いが、この会社だと眼鏡をかけなければいけないんでしょうね。
新入社員についても、入社前研修の段階で眼鏡を準備しておくので、入社日には、全員の眼鏡が揃っている。
そして、これは営業ツールとの考え方で、年に1回、3万円相当の眼鏡を新調する費用は、会社が負担するのだそうだ。

徹底した経営方針だ。

コンタクトレンズの会社は、全員がコンタクトを入れないといけない、ということはないでしょうね、やっぱり。