歌謡曲育ちである。
昭和41年、小学校5年の年は、加山雄三がブレイクした。
そして、翌昭和42年、小学校6年の年に、グループサウンズ(GS)の大ブームが起こった。
ブルー・コメッツ、スパイダース、タイガース、テンプターズ、ワイルドワンズ、カーナビーツ、ゴールデンカップス、オックス、ヴィレッジ・シンガーズ、ジャガーズ、パープル・シャドウズ、シャープ・ホークス、スウィング・ウエスト、サベージ・・・、まだいくらでも挙げられるぞ。
その内、コードブックを買って、コードをジャカジャカと鳴らしながら歌を歌うことも始めた。
折からのフォークソングブームもあって、自分にとってのギターは、クラシックよりは、歌謡曲やフォークを歌うためのものになっていった。
折からのフォークソングブームもあって、自分にとってのギターは、クラシックよりは、歌謡曲やフォークを歌うためのものになっていった。
中学校では、音楽室にエレキギターが置いてあったので、それをさわることもあったなあ。
当時やっていたピアノと違って、ギターはちゃんと習ったわけでもないので、難しいことはできない。
つまり、GSで言えば、ソロを弾くリードギターは無理だ、と思いながら弾いていた。
もし自分がバンドをやるなら、サイドギターだな、と。
つまり、GSで言えば、ソロを弾くリードギターは無理だ、と思いながら弾いていた。
もし自分がバンドをやるなら、サイドギターだな、と。
もう40年くらい前の、そんなことを、昨日だったか、何故か思い出していたのだが、そこでふと気がついた。
これって、やっぱり、何か、必然的なつながりがあるんだろうな。
性格。好み。
性格。好み。
GSと、オケの弦楽セクションに、共通項を見つけたのだった。