naokichiオムニバス

66歳会社員。ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

ハクバノ王子サマ by朔ユキ蔵

毎週月曜日の楽しみ、「ビッグコミックスピリッツ」。
80年の創刊以来、1号も欠かさずに買って読んでいる(たぶん)。

最近のスピリッツ。
上京アフロ田中」も「ラストイニング」もいいし、新しく始まった「鬼龍院冴子探偵事務所」もいいけど、やっぱり、「ハクバノ王子サマ」。

一番楽しみにしているのが、このマンガ。

既に婚約者がいる女子高の教師、小津が、同僚の年上教師の原先生に惹かれていく、というお話。

いい歳して何だけど、こういう設定の恋愛ドラマには、やっぱりドキドキしてしまう。

この作品、ストーリーの進行がとにかくのろいのろい。

同じスピリッツの歴史的名作、「めぞん一刻」もそうだったが、こういうラブロマンスもののツボは、「じれったさ」。

何をぐずぐずしてるんだ!
何をもたもたしてるんだ!
はっきりしないな、何でそこまで優柔不断なんだ!

それあっての、ラブロマンスものだ。

加えて、スピリッツの場合、連載作品数が多いので、毎号掲載されない作品がある。
買って、「ハクバノ王子サマ」が載っていないと、がっかりする。
載っててもじれったい進行なのに、載ってない号があるなんて、これって、ある意味、放置プレイ?
(あ、次元が違う?)

直近の号では、こんな話まできている。

小津は、原先生に告白、宮崎への航空券を2人分買ってきて1枚渡し、一緒に旅行しようと誘う。
その後、小津は婚約者のカオリに誘われて、結婚式場を見てまわる約束をしてしまったのが、原先生に空港で待っているから来てくれと言ってある、同じ日。

その日、小津は、カオリとの待ち合わせをすっぽかして、空港へ。
空港で待っても、原先生は来ない。
あきらめて帰ろうとした時に、「やっぱり来ちゃいました」と原先生が現れる。

さあさあ、どうなるんだ、ここから。
飛行機、乗っちゃうのか?

確か、来週月曜発売号は休載なんだよなあ。
じらす、じらす。

書き遅れましたが、本作の作者は朔ユキ蔵

私は、この人の作品は、「スピリッツ」での前作、「つゆダク」しか知らない。
そのため、「ハクバノ王子サマ」を読み始めた時は、画風こそ同じだが、内容のあまりの違いに、あの「つゆダク」を描いたのと同じ人だとは、とても信じられなかった。

私にとって、この驚きというのは、言ってみれば、あのアリスの堀内孝雄が、演歌歌手に転向した時のそれに似ている。

とにかく、この先、どうなるんだろう。目が離せない。

ところで、この記事を書くにあたって、関連情報をネットで調べていたのだが、そこでもっと驚く情報を得た。

朔ユキ蔵って、女性なんだって!
知らなかった・・・。